2月の観劇はバラエティに富んでいる
1月も猿之助さんを観ることが叶いました。
一年を「四の切」でスタートできたことは幸せでした。
後半は仕事との兼ね合いで自粛することを選びました。結局、歌舞伎座第一部を観ることができず残念でした。私のまわりも我慢をしていた方々が多く。。どうしたらストレスなく観ること叶うのでしょうか。。考えてしまうこともあります。
2月はどうにか仕事を調整して、感染予防対策も考えて京都に行きたいと願っています。疫病が流行ってから、観劇のための遠征はしていません。猿之助さんの舞踊を観たいのはもちろんですが、関西の劇場の火を絶やさないよう微力でも役に立ちたいです。私にできることはそれしかありません。
猿之助さんの公演は二つ。
「朗読劇 天切り松 闇がたり~闇の花道~」
「市川猿之助 藤間勘十郎 春秋座花形舞踊公演」
朗読劇は東京、愛知、大阪で各1日のみ。私は6日のPARCO劇場に参戦します。舞踊は京都春秋座で二日間です。京都に行くのは2年ぶりになります。
また、歌舞伎座二部の仁左衛門さんが一世一代で演じる碇知盛も楽しみです。ラスト、碇とともに沈んでいく知盛は、毎回切ない。客席が大海原になる瞬間を体感したいです。
コクーン歌舞伎「天日坊」もチケットを取りました。前回は観ていないので、これも楽しみ。勘九郎さんの熱を感じたいです。
そして、歌舞伎座の一部や三部を観たいけど、悩んで今回は文楽を観に行くことにしました。本興行を観るのは久しぶりなのでワクワクしています。
全部を観ることができたら贅沢だなぁと思う。
今の私はこれがないと生きていけない。生きる力をもらえるし、そのパワーをまわりに還元していきたい。
猿之助さんが久しぶりにInstagramを更新してくださいました。
私自身、ちょっと気分が落ちる出来事があったけど、猿之助さんの言葉たちで前を向くことができました。
なんで私は未だに、相手に気持ちをわかってほしい。。と思ってしまうのだろう。悔しかったり、憤ったり。自分の心が現実世界を作り、その人たちを出現させてるとわかってるのに。
もっと自分軸で生きられるよう。
もっと変人を極めよう。
楽しいほうへ、ひらりと。
それだけなのにな。
来月も笑顔で楽しみます。
aya。
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