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従兄弟で朗読劇

やったー!
9月に中止となった朗読劇が装いも新たに復活です。
朗読劇 「天切り松 闇がたり ~闇の花道~」

東京、愛知、大阪。各一日ですが会場が変わりました。9月は京都春秋座だけでしたので遠征する予定でいました。今回、春秋座がないのはとても残念です。あの濃密な空間で聞いてみたかったなぁと思っていたからです。

でも東京公演があるのでそれはそれで嬉しい(笑)
アフタートークもあるそうです。

日程はこちら

◆東京公演◆
【日程】2022年2月6日(日)12時開演/16時開演
【会場】PARCO劇場 
【料金】8,500円 (全席指定・税込)

◆愛知公演◆
【日程】2022年2月8日(火)18時開演
【会場】穂の国とよはし芸術劇場PLAT 
【料金】9,000円 (全席指定・税込)

◆大阪公演◆
【日程】2022年2月13日(日)13時開演
【会場】森ノ宮ピロティホール 
【料金】8,500円 (全席指定・税込)

浅田次郎さんの原作「天切り松 闇がたり」を猿之助さんを座頭に、中車さん(香川照之)、壱太郎さん、石橋正次さん、そして愉快な仲間たちが朗読劇として上演します。

以前、猿之助さんが朗読劇をなさった時の衝撃ったらありませんでした。その時は宮部みゆきさんの短編小説を、現代俳優さん方と朗読。その中でひときわ異彩を放っていたのが歌舞伎役者である猿之助さんでした。

現代俳優さんの三人の巧みさはもちろんなのですが、語り、オヤジ、妖怪、若い娘まで、語りや声色だけで見事に演じ分ける猿之助さんに釘付けでした。だんだんと熱を帯び、身振り手振りになっていくのもよかった。

普段から歌舞伎の舞台で男女問わず様々なお役を演じている歌舞伎は、やはり異彩を感じずにはいられませんでした。言葉の力ってすごい。歌舞伎役者ってすごい。その時の感動は今でも胸にあります。またあの感動を味わえるのかと思うとワクワクします。

また、9月にはキャスティングされていなかった中車さん!これは面白くなってきました。従兄弟で朗読劇だなんて、この先にあるのだろうか。どんな化学反応を二人は起こすのだろうか。演技の圧はすごいのか。などなど、気になることばかり。

壱太郎さんは女方なので女性もできるでしょうし、石橋さんはオグリの時に渋い時代味あるお芝居が素敵でした。

今回は、第一回だそう。今やれることをできる限りやっていく。勇気をもって前に進んでいく姿にこちらが勇気をもらう。次回に続くよう応援したいです。

詳しくは下記リンクでご確認願います。

aya


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