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私と歌舞伎

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感じたこと、猿之助さんに影響を受けたこと。
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2023年6月の記事一覧

1か月

とても長いひと月でした。 こんなに人と話した一か月はないかもしれないと思うほど、多くの人と直に話したり、SNSで連絡を取り合ったりしました。とにかく話すことで救われました。今、夢だったのではないかと思うほど先月のことが遠く感じます。 先日発売になった「文藝春秋」の渡辺保さんと関容子さんの記事を先ほど読みました。猿之助ファンの方がTwitterで’少し救われた’と紹介されていたのを見て読む決心がつきました。私も救われたい。だいぶ前に手元に届いていたけど、やはりなかなか読もう

7月8月の演目発表

6月のカレンダーが今月上演の’おとく’なのは面白かった。上演月に合わせてくるとは(笑)猿之助さんの当たり役になったと思う。コンスタントに演じているお役の一つで、中車さんの又平にどんな’おとく’でくるのか本当に楽しみでした。 ネットニュースや週刊誌などの見出しだけでも心が削られる日々です。テレビをつけることは全くなくなり生活が一変しました。自分の中の喪失感を見つめながら、どんなに猿之助さんが生きる支えになっていたかを改めて感じています。 いたか。。ではなく、今もそう。過去形

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第一回「研の會」の思い出

尾上右近さんの自主公演「第七回 研の會」の開催が詳細とともに発表になりました。毎回、楽しそうな演目だなと思いながらも、第一回以来、観に行ったことはありません。。夏は猿之助さんの公演に集中していました。 ああ。。でも今年の配役がすごくて観に行きたくなっています。チケットは取れるのかな。 右近さんは、猿之助さんの自主公演「亀治郎の会ファイナル」に出演しました。猿之助さんとの連獅子は忘れられません。すごく盛り上げてくれました。カーテンコールで毛振りを猿之助さんとまた始めちゃった