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私と歌舞伎

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感じたこと、猿之助さんに影響を受けたこと。
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2023年4月の記事一覧

猿之助さんの奮闘公演が近づいてきた!

今日の「新・陰陽師」生配信は仕事で観ることができませんでした。劇場の余韻で満足ですし、来週にもう一回観劇するのでその時を楽しみにしています。 さて、来月の公演が近づいてきました。明治座「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」は3日が初日です。先日、猿之助さんのコメント動画が発表されました。なんと、あのビジュアルでしゃべっています!撮影風景もあり、手が綺麗。この拵えの猿之助さんが大好きなので嬉しい。 チラシと同じような手の角度(笑) 是非、動画をご覧くださいませ。 そして明治座に発券

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左團次さん

左團次さんが星になりました。 劇場であのお声が聴けなくなってしまった。 私が歌舞伎を観始めた頃、声ですぐに覚えた役者さんでした。「あ!左團次さんがいる!」毎回のように、わかることが嬉しかったです。歌舞伎座でよくお見かけし、助六の意休や夏祭浪花鑑の三婦、髪結新三の家主さん、毛抜、身替座禅。。そうだ、仮名手本忠臣蔵の高師直! こうして書いていたら様々なお役が心に甦ってきました。今、こみ上げてくるものがあります。一時期なさっていたアメブロも楽しかったな。 猿之助さんとの舞台

松本幸四郎家 高麗屋展

歌舞伎座「新・陰陽師」の余韻に浸っています。 猿之助さんの才には驚かされました。でもそれ以上に若手の頑張りが眩しかったです。一番、心揺さぶられたのは、壱太郎さん右近さんのある場面。それを間近で見たくて、よく見える花横を買い足してしまった。。。 そして、この方も輝いていました。染五郎くん。隼人さんの晴明がクールな印象に対し、染五郎くんの博雅は優しく、いろんなことに感情が動く人というイメージです。お兄さんたちの中で個性を発揮していました。 その染五郎くんの父 幸四郎さん、祖

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メンタルを更新する

3月もayaMAGAをお読みくださり有難うございました。 今月の締めくくりとして、大好きなmeguさんにメンタルを更新してもらいました。今晩はプライベートなお話です。

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