男性にも大切なラズベリーリーフティー

ラズベリーの葉茶は、とってもやわらかな、なんとも言えないフローラルな香りのする茶葉です。お茶の味は微かな甘味を感じる薄めの紅茶。とっても飲みやすくて美味しいんです。

でもラズベリーティーってどこを見ても妊婦と授乳中のママのため、あとPMS軽減のため。としか書いてなくてすごく一部の人向けな印象を受けます。

ハーブティーとは、そもそも精油よりもはるかに緩やかで全身に少しずつ作用していくものなので、摂取に禁忌のないものが多く誰が飲んでも問題ないものなのです。

調べたらもっと奥深いハーブティーでしたので共有したいと思います。


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ラズベリーの葉を乾燥させてから粉砕したものです。 栄養素、ビタミン、抗酸化物質の印象的なコレクションがあり、免疫システムを高め、ホルモンを調節し、吐き気を防ぎ、女性の健康を助けます。

ラズベリーリーフティーを飲むことは、期待している女性だけでなく、風邪、インフルエンザ、生殖能力の問題、乾癬、便秘、および一般的な炎症に苦しんでいる人にとっても非常に有益です。

1.妊娠と出産をサポート

ラズベリーティーは、子宮壁に及ぼす影響により、分娩を刺激し、出産を容易にする能力で有名です。

それは筋肉を強化し、より速く、痛みの少ない出産も可能にします。 研究は進行中であり、これらの主張を裏付ける強力な証拠はありませんが、ラズベリーリーフティーは伝統医学の一部として何世紀にもわたって使用されてきました。 フラジンと呼ばれるその中のアルカロイドが妊娠の利益の原因であると考えられています。

ラズベリーリーフティーを摂取した実験グループでは、帝王切開、膜破裂、出産、および分娩時の鉗子の使用の発生率が低いことがわかりました。


2.心臓の血管を強化します

ラズベリーリーフティーに含まれるカリウムの量は、血圧を下げ、アテローム性動脈硬化症やその他の心臓の問題から保護するのに役立ちます。

3.消化のサポート

ラズベリーリーフティーには抗炎症作用があり、胃の痛みを和らげ、便秘を予防するのに役立ちます。 前に述べたように、それは筋肉の収縮を刺激し、腸の動きを正常化し、膨満感とけいれんを緩和します。

ただし、ラズベリーティーを飲みすぎると下剤効果が生じる可能性があるため、適度に飲んでください。

4.免疫システムを正常に促します

ラズベリーリーフティーに含まれるビタミンCは、免疫システムが適切に機能していることを確認し、白血球の生成を促進します。

5.不妊治療

ラズベリーリーフティーは、男性と女性の両方の生殖能力を刺激するために伝統的に長い間使用されてきました。 これは、ホルモンレベルのバランスをとるのに役立ち、男性ではエストロゲン様化合物のレベルが高すぎ、女性では低すぎる場合、生殖能力が低下する可能性があるためです。

6.炎症を軽減する

ラズベリーリーフティーは、関節炎、痛風、頭痛、発熱、胃腸障害の症状を軽減します。 これはそれが含んでいる抗酸化物質と抗炎症化合物によるものです。

体内の炎症を軽減することで、吐き気を抑える効果があります。 吐き気を減らすことは、ラズベリーリーフティーがホルモンに役立つもう1つの方法です。 これは、ラズベリーの葉にエラグ酸と抗炎症化合物であるフラボノイドが含まれているためです。さらに、これらの抗炎症作用は、けいれんや重い月経などの他のPMS関連の問題にも役立ちます。

7.肌に良い

このお茶は、乾癬、にきび、湿疹、その他の皮膚の問題によって引き起こされる皮膚の炎症を治療するために時々使用されます。 高レベルのビタミンCとE、およびさまざまな抗酸化物質は、肌を落ち着かせるのに役立ちます。

8.減量に役立ちます

ラズベリーティーは低カロリーで、新陳代謝を促進すると言われているため、減量を目指す人に人気の飲み物です。


9. アルツハイマーの予防

多くの抗酸化成分と抗炎症成分が含まれていますが、ラズベリーリーフティーは、気分を制御することによってホルモンにも効果があります。 ネガティブな気分パターンが長期間続く場合、これは不均衡な気分化学物質(神経伝達物質)からカスケードされます。 私たちの体のシステムはすべて一緒に働くので、これは私たちのエストロゲン、テストステロン、およびプロゲステロンのレベルに影響を与えます。 この関係により、ラズベリーの葉の植物化学物質が、アルツハイマー病のような神経障害を引き起こすことが示されている活性酸素種による損傷から影響を保護していることが研究によって判明しました。


10.辛いPMSの軽減

ホルモンの不均衡、具体的にはエストロゲン優勢と呼ばれるエストロゲンが多すぎることによって引き起こされる可能性があります。 ラズベリーリーフティーは、植物化学物質であるタンニンやエラグ酸のような成分が含まれているホルモンに効果があります。 タンニンは、平滑筋を引き締めて子宮の収縮を制御することにより、月経痛を軽減します。さらに、ラズベリーの葉の鉄分は、推奨される毎日の摂取量の優れた供給源にもなります。 ラズベリーリーフティーが安定した鉄レベルをサポートできるように、月経中に大量の血流がある女性は大量の血液を失うことになるため、これは重要です。

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生理中はプロスタグランジンD2が増えて、それが皮膚炎を惹起するので肌荒れが起きたり、ヒスタミンを作り吐き気をもたらします。


さて、これらのことからわかるのは、

ラズベリーの葉っぱに含まれる様々な成分が、プロスタグランジンの生成と抑制に作用しているということですね。

プロスタグランジンは1982年に初めて男性の精子の中から発見されました。

前立腺で作られていることがわかっています。

やはり男性にとっても、すごく意味のあるハーブティーと言えるでしょう。






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