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ブランド眼鏡のレンズを取り替えに行った話

ごきげんよう。今月初旬にこんな記事を投稿したことを覚えておりますでしょうか。

そう、あのFACTORY900さんと声優・福山潤さんとのコラボ眼鏡が先日私の手元にも届いたのです。先週は連日遅くまで残業をしており、身体はヘトヘトでしたがこの一品の到着を確認したことでHP全回復!という感じでした。

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福山さん関連で大金を叩くのはイヤホンの時以来ですね。コロナ禍で生のライブを鑑賞する楽しみを奪われてからはこういう趣味+αや、脱毛をはじめとする美容周りにお金を工面できるようになりました。20代前半の時の様な底無しの体力も年々減退傾向なのでこれで良いのかもしれません(笑)

さて、話を戻しましょう。今回UVカットデモレンズが入ったフレームを購入したわけですが、インターネットを駆使して調べていくとコーティングがされていないデモレンズは劣化が早いと言われているではありませんか。メーカーとしても正規のレンズへ取り替えることが推奨されていたので早速レンズを替えに取扱店へ足を運びました。

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こちらはFACTORY900 YOKOHAMA BASE様。横浜市営地下鉄・馬車道駅(JR京浜急行線なら関内駅)を最寄り駅とし、シックな外観で佇んでいます。周囲は飲み屋が多いな、という印象を受けました。こんなご時世でなければ昼食がてら一杯ひっかけたかったですね。

以前の記事でも触れましたが、両目共に1.5をキープしている手前お店に足を踏み入れるのにとても抵抗がありました。ところがどっこい眼鏡ソムリエを謳っているお店(実際に相談させて頂いたのは山下眼鏡店の店員さんでした)なだけありますね…本当に親切かつ丁寧に対応して頂けました。青い反射加工がされたブルーライトカットレンズで浮彫になった女性の血色が悪く見える問題や、複眼加工を施すことによって木漏れ日の様な光の入り方をするレンズが用意されていること等、これらは実際に話をお伺いしてみないと分からない話でした。また、眼鏡を着用した時は花粉やウイルスが付着するので都度水洗い(空拭きNG)することが大事であることを初めて知りました。

一つ一つ丁寧にご説明頂いて悩んだ末に、BCUVレンズと呼ばれるブルーライトカット加工はされていつつも反射光はクリアになるレンズを選択しました。自身の視力パラメータ事情によりレンズ交換はそこまで値が張らないものだと思っていたので、価格の説明を聞いてびっくり…フレーム代の半額近いお値段でした。しかもこのレンズ、かの有名なNikonさんと同じということではありませんか。

レンズが到着して加工が完了するまでには約10日間程のお時間が掛かるそう。再来週に控えるロードバイク休暇の中でこちらの受け取りも済ませてこようと画策しています。四半世紀以上生きてきて知らないことはもうそんなに無いだろう、と思っていましたが…この世の中にはまだまだ知らない楽しいことが沢山あるんだな、と感じた次第です。

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