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初めての投稿〜社会人から見た就活、インターンシップ編〜

こんばんは。マッスルバックです。💪
ポイントの文末にはマッスルポーズ💪が付きます!

今回が初めての投稿となります。何を書くか迷った結果、今回は社会人となった私が自分の過去を振り返り、今・未来の就活生に向けてアドバイスをしようと思います。(アドバイスとか上から目線でごめんなさい)あくまで私の主観も入っていますので、参考の一つとして捉えてください。今回はインターンシップについてです。

さて、25歳のマッスルバックですが、就活を始めたのはちょうど2年前くらいかな?(19年卒) 2018年1月、大学院1年の冬に始めました。その頃はインターンシップの時期でした。ここで、簡単に当時のスケジュールを書いておきます。

17年8、9月 夏季インターンシップ
18年1、2月 冬季インターンシップ
18年3月 早期選考開始
18年4月 内々定が出始める
18年6月 商社、飲料など一部企業が選考開始

こんな感じでした。
お気づきかもしれませんが、私は夏季のインターンシップに参加できていません。というか応募すらしていません。というのも、
「日系企業を志望するのであれば、夏季インターンシップは選考に関わらない。」からです。💪 これはあくまで日系企業に限ります。(外資系については別途記事を書こうと思います。)
夏季は選考に関わらないどころか、参加して墓穴を掘ると、「コイツはうちに合わない」という理由から、本選考で見向きもされなくなるでしょう。
企業側からすると、一応夏季のインターンシップで優秀な人材を探すことはしますが、それよりもまずは優秀ではない人材に目がいき、そういった人をふるい落とします。💪
つまり、どうせ選考に関わらない夏季インターンシップに参加するというのは、どう考えてもマイナス要素が大きいのです。
じゃあなんで企業は夏季のインターンシップを開催するか、それはふるい落ちなかった学生に興味を持ってもらい、冬もインターンシップに応募してもらうためです。(もちろん社会的印象アップなど他にも様々な理由はありますが)
就活というのは、選考は前半の方が強いですが、インターンシップは後半の方が強いです。💪 企業はインターンシップが全て終わってからでないと内定を出せないからです。インターンシップがまだ残っているのに内定を出してしまうと、その後のインターンシップでより魅力的な学生が現れた時に企業は後悔しますよね。そうやって一通りの学生を見て、企業は目星をつけた人に早期選考の連絡を送ります。ここからは一気に囲い込みにかかりますので、選考は前半の方が強い、あなたは期待されているということになるのです。
こういった背景から、私は冬季のインターンシップ時期に就活を始めました。以下、私の体験から得た成果・課題です。

①【夏季インターンシップの使い道】
上記で、私は夏季のインターンシップに参加していないと言いましたが、少し反省点もあります。それは、夏季に第三志望くらいの企業のインターンシップに参加しておけばよかったということです。冬季から本格化した就活に向けてESの練習や社会人と喋る練習をしておくべきでした。夏季を最大限利用することができませんでした。学生と社会人では思考のレベルに格段の差があります。つい最近まで学生であり、現在社会人となった私はこの事実を痛感しています。第一志望の企業との面接で、「おっ、なにやらこの学生は考えが深い、わかっている」と面接官に思ってもらえるように、夏季に練習、冬季に本番を心がけてはどうでしょうか。

②【冬季インターンシップはガツガツいこう】
夏に参加していない分、冬は10社以上に応募し3社に参加しました。面接の練習がてら応募し、合格したがインターンシップを辞退した企業も含みます。そして実は、この面接練習が効いていたと思います。慣れとはすごいものです。いろいろな企業のいろいろな社会人と面接を繰り返していると、質問に対する答えが確立されたり、相手の質問の意図を汲み取れるようになります。

話が変わりますが、好印象な学生とは、笑って喋る部分と真剣に喋る部分の緩急を使い分ける人です。💪 笑って喋る部分で人間関係をうまく行える印象を与え、真剣な部分でやるときはやる印象を与えます。面接中は会社のことについて喋る時間と自分のことについて喋る時間の2つがありますが、自分のことについて喋る部分で面接官の笑いを引き出しましょう。
②の感覚は夏のインターンシップで養いたいものです。しかし、冬季しか参加できない方もいると思います。大丈夫です、全く優秀ではない私も冬季に努力してそこそこ有名な上場企業に入社できました。対策は早めからだと安心、遅くても志望企業には全然入れます!💪

③【◯◯職はどのようなことをするイメージですか】
私はある時、次の質問をされました。「あなたは◯◯という職種に、どのような業務をするイメージをもっていますか。」もちろん対策はしていましたが、面接官にはささっていないようでした。その職種自体の一般的な内容を答えるだけではダメで、その企業の製品と絡めて喋るべきであり、自分のやりたいこともほんの少しだけアピールするべきでした。💪(ちょいアピールは次の質問を誘導するきっかけにもなります。)私は理系出身ですが、例えばB to Bメーカーの営業職で超絶簡単に考えると、「相手のニーズを正しく把握し、御社であれば安価で性能が良いという製品の魅力を顧客に伝えながら相手にとって最適な製品を売っていく。また、成果がわかりやすく自社の売り上げに大きく影響を及ぼす職種であるとイメージしています。」

”安価で性能が良い”→多くの方に使っていただける→自分の◯◯な体験から、多くの方に選んでいただける喜びを知った→だから御社に合っていると思う
”成果がわかりやすく自社の売り上げに大きく影響を及ぼす”→目標を具体的に立てやすい、責任を感じやすい→自分は責任感が強く、周りから頼られるとやる気が出る性格→過去の◯◯な経験からそういう性格だと分析した→だから営業に合っていると思う

などなど、自分の話に繋がるキーワードを盛り込みながら質問に答えることで面接が楽になります。なぜなら、会社のことを話すより自分のことを話す方が圧倒的に簡単だからです。
一般的な職種のイメージとその会社独自の内容から、自分のやりたいことまで一貫性を持たせ、マッチしていることをアピールしていきましょう。💪

④【まとめ】
19年卒は最初に書いたスケジュールにて就活が行われていましたが、年によって変わってくると思います。皆さんの場合に合わせ直して参考にしていただけると嬉しいです。
この記事を見てくださっているということは、就活に興味を示しているということでしょうか? ぜひ早め早めの行動をとっていきましょう。まず動かないと何も始まりませんから。思い立ったが吉日です!💪

#就活 #就活準備 #インターンシップ #面接

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