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音楽でバグらせろ!「Hey Friends」の野望【100周年アワード 優秀賞】

みなさん、こんにちは! 学生広報チームの阿部です。
さて、今回の記事は、有明キャンパスで開催される大学祭「黎明祭」1日目、2023年11月18日に開催された「令和5年度 学校法人武蔵野大学 創立100周年記念アワード」で優秀賞を受賞した3団体のうち、バンド活動に取り組む中学生団体「Hey Friends」をご紹介します。

創立100周年記念アワードについて

改めてですが、2024年、学校法人武蔵野大学は創立100周年を迎えます。
この大きな節目を機に、学生・生徒・園児のみなさんが学校の枠を超えて一つの目的に向けて取り組む機会として、「令和5年度 学校法人武蔵野大学 創立100周年記念アワード」が開催されました。

テーマは『「世界の幸せをカタチにする。」ため、私たちにできること』。
このテーマについて、実践する活動を幅広く募集し、33団体の応募の中から見事審査を通過した22団体が活動発表を行いました。22団体の内訳は、幼稚園部門が2団体、中学校部門が2団体、高校部門が1団体、そして大学部門が17団体。
学生・生徒・園児が中心となった団体活動の成果を壇上で各団体の代表者が発表し、その後は各団体がブースに分かれて活動を説明。
そして最終的には、審査員だけでなく会場+オンラインからの投票も行い、優秀な活動に対して表彰の上、賞金等が贈呈されました。

「Hey Friends」について

「Hey Friends」は中学3年生3人組がバンド活動を行っている団体です。
ドラム/リーダーのKENSHIN、ギター/筋肉担当のSHUNJI、ベース/盛り上げ担当のKENGOからなる音楽バンドで、「音楽でバグらせろ!」というキャッチフレーズを掲げて活動しています。
Hey Friendsは、自分たちでさまざまな楽曲をカバーして独自のアレンジを加え、それを主にインスタグラムを通じて広く発信しています。
また、バンド名の由来は、メンバーお気に入りのお菓子の裏に書かれた言葉から取ったそうです。
Hey Friendsの目指す先は、音楽を楽しむだけでなく、それを通じて多くの人々に幸せをもたらすこと。チーム全体が一丸となって楽しむことを優先し、ときに意見のぶつかり合いもあるけれど、それがバンドの結束をより強固にしています。
将来の夢はメジャーデビューで、彼らは「日本を代表するバンドになりたい!」という情熱を燃やして日々活動を行っています。

左:ベース/盛り上げ担当 KENGO 中央:ドラム/リーダー KENSHIN  右:ギター/筋肉担当 SHUNJI

Hey Friendsが大切にしている信念「自分たちの音楽を通して世界を幸せにする」

Hey Friendsのメンバーたちは、「自分たちの音楽を通して世界を幸せにする」という信念を大切に活動しています。そのために、まずは自分たちが楽しんで演奏することを大切にしています。自身の活動を楽しむことで、観てくれる人々も楽しんでもらえると考えています。
チーム内で意見が衝突することもあるそうですが、それはお互いを尊重し、最高のパフォーマンスを追求するために必要なことだと、彼らは捉えているそうです。
100周年記念アワード当日も、ギリギリまで発表時に使用する楽曲をメンバーで話し合い、白熱した議論がされていたと語ってくれました。
そんな彼らの姿を見て、細かいことでもメンバー間でしっかりと議論し、各自が納得のいくまで突き詰める徹底した姿勢が伝わってきたと同時に、バンド内の決まりである時間厳守、報連相の徹底、そして常に楽しむことを忘れないという強い軸も感じることができました。

100周年アワード当日

Hey Friends公式グッズについて

Hey Friendsの存在をもっと多くの人々に知ってもらいたいと考え、キーホルダーやステッカー、Tシャツ、タンクトップ、ワンポイント刺繍パーカーなど、様々なアイテムを製作しました。
これらのアイテムには、Hey Friendsの特別な思い出や意味が込められており、チームのロゴデザインには、彼らが夏休みに1万円分のチーズバーガーを食べた思い出や、数字の85に込められた意味がデザインに落とし込まれています。

ロゴデザイン

これらのグッズは、アイテムとしてファンとの絆を深めるだけでなく、Hey Friendsの音楽活動を知ってもらうきっかけとして、大きな役割を果たしています。

Hey Friendsの今後の活躍にも目が離せません!


アントレプレナーシップ学部3年生 阿部 拳太


【学生広報チームについて】
学生広報チームは2023年9月に活動を開始しました。創立100周年事業プロジェクトの取材を行い、武蔵野大学だけでなく、学校法人武蔵野大学の中学校や高等学校の生徒や地域の方々にも武蔵野大学や100周年事業の魅力を発信できるように今後も活動していきます。

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