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武蔵の選ぶ90's Hiphop必聴アルバム10選

1 Nas - Illmatic


Hiphopの象徴と言っても過言ではない名盤。
DJ Premier、Pete Rock、Large Proといった90年代の超大御所プロデューサーが勢揃いしている贅沢すぎるアルバム。
豪華プロデューサー陣のビートに全く劣らないNasのキレキレのラップも最高。

オススメ曲
The World Is Yours
It Ain't Hard to Tell

2 The Notorious B.I.G. - Ready to Die


90年代のヒップホップを象徴するラッパーの1人であるBiggie SmallsことThe Notorious B.I.G.の1stアルバム。
JuicyやBig Poppaのようなメロウな曲も良いが、Who Shot Ya?、Machine Gun Funkといったストリートの緊張感溢れる曲もオススメ。

オススメ曲
Big Poppa
Who Shot Ya?

3 Wu-Tang Clan - Enter The Wu-Tang (36 Chambers)


カンフー映画から影響を受けた独特な世界観に9人の超個性派メンバーのラップが合わさったこのアルバムは唯一無二としか言いようがないだろう。
ドロドロした雰囲気のビートとMethod ManやOl' Dirty Bastard、GZAなどの個性溢れる実力派ラッパー達が繰り出すラップは中毒性がある。

オススメ曲
Wu-Tang Clan Ain't Nuthing ta F' Wit
Protect Ya Neck

4 Snoop Dogg - Doggystyle


Dr.Dreが全曲プロデュースしたこのアルバムが与えた衝撃は東海岸の天下だった当時のヒップホップシーンを一気に西海岸に持ってくる程大きかった。
機械的なサウンドが特徴の西海岸独自のスタイルとSnoop Doggの独特な声が見事にハマったこのアルバムはG Funkの最高傑作と言えるだろう。

オススメ曲
Gin and Juice
Who Am I (What's My Name)

5 Mobb Deep - The Infamous


東海岸のヒップホップの成分100パーセントのアルバム。
Q TipプロデュースのオシャレでハードなビートやHavocの暗く、泥臭いビートが最高にカッコイイ。
NasやGhostface Killah、Raekwonなどの豪華客演のラップも聴きどころ。

オススメ曲
Temperature's Rising
Shook Ones, Pt. Ⅱ

6 A Tribe Called Quest - Midnight Marauders


Jazz、FunkそしてSoulをサンプリングしたカラフルでオシャレなアルバム。
Q Tipの甘い声とギターの音が最高にマッチしてるElectric Relaxationが特におすすめ。

オススメ曲
Award Tour
Electric Relaxation

7 Pete Rock & C.L. Smooth - The Main Ingredient


大人なヒップホップの代名詞的存在。
Jazz、Soul中心のサンプルループにハードなドラムが乗ったビートはオシャレさとタフさを同時に感じることが出来る。

オススメ曲
In the House
Take You There

8 Gang Starr - Moment of Truth


DJ Premierのハードコアかつ煌びやかなビートとGuruの落ち着いたラップの相性は最高としか言いようがない。
Guruの知的で大人なラップとM.O.P.の力強くパワー溢れるラップ、そしてDJ Premierの華やかで荒々しいビートの全てが最高に合わさったB.I. Vs. Friendshipがこのアルバム最高の曲。

オススメ曲
Royalty
B.I. Vs. Friendship

9 The Pharcyde - Labcabincalifornia


初期のJ Dillaが制作に関わった90年代の西海岸屈指の名盤。
全体的にゆったりとしていてオシャレな雰囲気のアルバム。

オススメ曲
Runnin'
Drop

10 Main Source - Breaking Atoms


90年代を代表するプロデューサーであり、DJ Premierの師匠でもあるLarge Professorがほぼ全曲プロデュースしたアルバム。
教育番組で流れてそうな独特な雰囲気のビートが良い。
Nasのデビュー曲であるLive at the Barbequeが収録されている。

オススメ曲
Looking at the Front Door
Peace Is Not the Word to Play

最後に


途中めんどくさくなって説明すごい短くなってるやつとか日本語おかしいとこあると思うけど許して(>︿<。)

これは自分のお気に入りのアルバムから選出してるから「このアルバムが入ってないのはおかしい」とか言わないでね。
一応Vol.2も作る予定だから待っててね。

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