マレーシア現地食堂での食事
マレーシアに来た当初は、フードコートのようなところで食事をするか、外で買ってきて部屋で食べていました。しかし、私の部屋の周りには、歩いていける範囲だと現地の人が集まる大衆食堂のようなところしかなく、屋台がいくつか集まっているような環境のみです。
そのため、こうした環境にも慣れるべきだと思い、ちょっと抵抗はあったものの、挑戦してみました。
とは言え、立ち並ぶ屋台の大部分は写真付きのメニューなどなく、中国語表記とマレー語表記の文字情報のみしかありません。
しかも、麺類の屋台の場合、完成した状態で陳列しているわけではないので、指さして注文することもできません。
そこで、最初は完成品が並んだ屋台を選びました。自分で盛り付けるようにご飯の盛られた皿を渡されたので、料金システムも分からないまま、一か八かで挑戦するしかありません。
しかし、法外な値段を請求されるどころか、これまで高くても400円以内(飲み物代込み)で、安い時には100円程度のこともありました。
いまでは、内容が分からないメニューを指さして注文し、当たり外れを楽しむ余裕も出てきました。
一人の時には、こうした現地食堂での食事が普通になったので、慣れれば平気になるものです。なお、見た目には衛生状態が良い印象はないものの、特に体調を崩したりしたことはないので、ジョホールバルの場合には、あまり心配する必要はないようです。
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