見出し画像

凡事徹底

後、10日もすると師走です。
そんな時期にプロ野球が見れるのは、不思議な感じがします。
今年は新型コロナウイルスの影響で、開幕も大幅に遅れ、無観客試合、
そして、プロ野球の最高峰の決戦「日本シリーズ」でも入場制限での試合。そんないつもと違うレギュラーシーズンにポストシーズン。
今まで当たり前だった鳴り物を使っての応援、そして一球一球に対する大きな歓声は今は無いですが…
その代わりに自然と湧き上がる拍手!!
感情表現は違うだけで、ファンの方の応援する気持ち、選手を称賛する気持ちには変わりは無いですね。

バックアップ、基本に忠実なプレー

昨日の第一戦を見ていて、「エースの意地」「マークをされながらの盗塁」等々、プロ野球の最高峰の戦いだな~と純粋に野球好きな一人として、観戦していました。
(応援しているチームでは無かったので、勝ち負けはあまり気にならず。泣)
そんな中で、以下の3つのプレーが、凄く気持ちが良く、やっぱり凄いな~と思いました。


・捕手から投手への毎回の返球のバックアップの早さ(守備固めで出場した遊撃手)
・進塁を想定してのバックアップの早さ(クローザーで登場した投手)
・左翼手のラインを守ったホームへの好返球

野球をしていた方なら、誰もが一度は監督やコーチから言われてきた事ではないでしょうか。(一度どころか、毎回ではないかと)

普通の事を普通に、当たり前の事を当たり前に

プロ野球に限らず、どんな職種でも同じ事が言えると思います。
派手な事は出来なくても、当たり前の事は気持ち一つで当たり前に出来ますが、逆に気持ちが無ければ出来ない。
その上、物凄くハードルが高く感じてしまうと思います。
ファインプレーも基本があって、初めて生まれます。

改めて、「凡事徹底」の大事さを学ぶ事が出来た1日でした。
今日も楽しみだな~(^_^)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?