意外と知らない「あれ」の持ち方
先日お客様との会話で気付いた事があります。
意外と飼い主さんって「正しいリードの持ち方」を知らないと言う事を…。
なる程。
トレーナーさんにお願いしてお散歩トレーニングを受けていれば教えて貰えるかもしれませんが、リードを購入しても「正しい持ち方」を自ら聞く事も、お店の方に教えて貰う事もないですよね。
そこで今日はツナとのお散歩写真を使って、正しいリードの持ち方について書いてみようと思います♪
まず、よくやりがちな間違った使い方。
『輪っかを腕に通して、リードを握る』
一見正しそうですが、これでは急に引っ張られた時に飼い主さんは手首を痛めてしまったり、大型犬や力の強い子の場合だと引っ張り負けて飼い主さんが転倒してしまう事があります💦
では正しい持ち方はどんな持ち方なのでしょうか。
まず親指にリードの輪っかをかけます。
そしてリード折り畳むようにしてちょうど良い長さにし
リードを握ります!
この時、必ず小指が下に来るようにして下さい。
これが正しい持ち方です!
この持ち方だと、急に引っ張られてもリードをぐっと握って止める事が出来ます。
公園や広場など安全な場所ではリードを伸ばして自由に歩かせて良いと思います🙆♀️
ですが、街中や狭い歩道、交通量の多い道路近くではリードを伸ばして飼い主さんの前をグイグイ歩かせるのではなく、リードは短めに持ち飼い主さんの横を歩かせるようにしましょう!
これは周りの方に迷惑をかけないだけでなく、大切なわんちゃんの命を守る為にとても大切な事です。
今まであまり気にしていなかった方も、これを機にリードの持ち方意識してお散歩してみて下さい😊
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