お店のビジョンの意味と私の変化について振り返ってみました
こんにちは。
DOG SALON Mu✳︎Runa トリマー、コーチの さいとうなおこ です。
今回は5年前に私がお店のビジョンとして掲げたものが、
自身の変化によってどのように意味や価値が変わっていったのかを
お話ししたいと思います。
このビジョンに沿って、私のお店では様々な取り組みをしてきました。
5年前、まずはワンちゃんを、飼い主さまを、
目の前の人を大切にすること、
それが社会貢献につながる第一歩。
それは間違いでも正解でもなかったんです。
本当の意味では。
3年前にコーチングを学び始め、
コーチになるために自分にコーチをつけることで、
クライアントがどんな効果を発揮していくのかを
経験する必要がありました。
私も私のコーチをつけ継続しているのですが、
「話してもきっと伝わらない」「理解されないでしょ」
と思っている私が不思議と誰かに話しを聞いてもらえる安心感、
コーチからの的確なフィードバックで初めて見る捉え方。
コーチのあり方に、
「クライアントとパートナーシップを築くこと」とあり、
自律したクライアントの存在、生き方を支援するため、
信じて応援し続ける関わりをしていきます。
承認をいただいて、正直
「それ普通でしょ?」とか「え、まだまだだし・・」と
受け取れなかったこともありました。
徐々に回数を重ね、安心感が一層まし
なんでも話せるようになって来ると、
承認のシャワーを毎回浴びることで、
また振り返って自分の足元を丁寧に見ていくことで、
「あ、私結構頑張ってきたんだな ♪」と自分を褒めてあげたり。
小さな成長も逃さずに「すごいすごい!」と
自分で気づき、認めてあげられるようになってきました。
話は変わりますが、こんな話を聞いたことはありませんか?
親が子供に注ぐ愛情。
子供が愛情不足だと感じたまま成長していくと
将来的にもさまざまな弊害が出てくると言われています。
その人の人格形成やそのあとの人生にまで深く影響を与えます。
中でも、機能不全家庭で育った人は、
親の愛情不足や過干渉、虐待やネグレクト等によって
大人になった後も自尊感情を持つことができなかったり、
自分の行動や考え方、人間関係に支障をきたすこともあります。
このように、何らかの生きづらさを抱えている場合が多くあるのです。
親からの愛情をたっぷり受けて、子供は健やかに育つことができる。
私たちは
「もらって、初めて人に与えることができる」
のかもしれません。
どんな自分もありのまま認めてくれるコーチの存在が、
私も私を認めてあげよう!となる。
コップの水が満杯となって、
溢れだすように満ち足りていくと
世界が変わり出します。
「自分も他人も一体である」
今はこんな風に感じています。
例えば、これまでの私は、こんなときもありました⬇️
入り口はこのちょー細い橋だけ。
しかも警備隊があちこちにいるよ。
そして、高い塔の一番上にいて、崖っぷちの城壁・・・笑
誰も入ってこれないでしょ。という感じ。
ファウンデーションの合宿で「壁作っている時あるよね?」という
いたーいフィードバックをいただいたこともあります。
そこをNLPのワークなどでも解いて解いて。
今はこんな感じ。
入り口はどこからでもOK!
都会の中の癒し。憩い。
原っぱで寝ている人、友人たちとピクニックしている人、
読書や瞑想、犬と散歩、ランニング、スポーツ・・・
様々な人が利用していく。
心をオープンにして、つながる感覚を持てています。
「どうですか?
世界変わったでしょう?」笑
「周りを大切にしていく人は、自分を大切にすること。」
「社会貢献をしていく人は、自己をクリアにしていくことが重要である。」
(これはNLPで教わりました)
最後に・・・
私の社会ビジョン
「愛し合い、一つの命が光り輝く、無限の可能性に秘めた世界を創ります」
は、
外から内(自己)に向き合う中で、
外側の壁が剥がれおち、自他一体となって、
新しい世界を創り出していく。
そんなビジョンの意味となっています。
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