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英語力0だけど、なにか?

◆それでもカナダに来た理由

はじめまして^^
MURR(ムル)の備忘録にお越しいただきまして、ありがとうございます。
このブログでは、日本での社会人時代のはなし、社会人留学、語学学校、カレッジ、現地企業への就職など私が実際に経験したことをお伝えしていきます。

まず、私のことを簡単に紹介しますね
大学卒業後、とある大きな会社に就職。個人としての大きな実績は無いものの、毎日を無難に過ごしていました。年期が上がるにつれて責任ある仕事も任されましたが、”このままこの会社で歳をとっていくのだろうか”という漠然とした不安は常にありました。

大企業にお勤めの方はわかると思うのですが、管理職と現場の温度差というか、意見がお互いに浸透しづらいんですよね。それには理由があって、「事件は現場で起こっている」から。(当時はああいう緊迫した場面だけだと思っていた)あの有名な映画のセリフを引用する方はたくさんいますが、私も引用させてください。ここで私が説明しなくても皆さまならわかってくださると思います。

私は現場寄りの立場で新人教育を担当していた時期があって、その時はとても苦労しました。上の方達は’納期’(数字)を重視するけど、相手にしているのは”モノ”ではなくて”人”だったから。
上からは「今月中に4月入社の社員全員を〇〇(仕事)が一人で出来るようにしろ!」といった具合です。
…もちろん人ですから、得意・不得意、性格の違い、ありますよね。
それでも大勢の若手をまるでロボットのように育てるのには様々な葛藤がありました。

そこでふと、思ったのです。

そうか、私もロボットか、と。


そこで何かがプツンと切れてしまって
人生ってなんだろう、なんのために生きているんだろう
という事を考えるようになりました。

そんな折、コロナウィルスが大流行しました。

私が勤めていた会社は、旅行や出張のお客様との関係が深かった為に、このパンデミックは大打撃となりました。

会議や研修はリモートで続け、一年経った頃に私は会社を辞めてカナダに行くことを決意しました。
当時、日本はまだロックダウンしていましたが、カナダは就学・就労者に対しては窓口が開き始めていました。

カナダ行きを決意したものの、英語力は0に等しかったです。笑
それでも、自分の人生を生きたい、後悔したくないという思いが強かったので一歩を踏み出すことができました。


◆いま悩んでいる社会人の方へ

ひとつお伝えしておきたいのは、このブログは留学を強制するものでも、学校や企業を斡旋するものでもありません^^
ただ私の独り言だと思って楽しんでいただけると幸いです。

社会人ならではのしがらみや苦労だけでなく、楽しさややりがいも理解しています。
もしひとりで悩んでいらっしゃるのなら、コメントで相談していただいても結構です^^(カウンセラーではないので心理的ケアは出来ませんが…)


MURR(ムル)


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