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福祉ニュース雑記2023/4


はーい4月終わった!
新年度いかがお過ごし!!
GWで時間ができたのでやっと更新よ!

カバー写真は阪急うめだ本店で行われた
「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」

非常に素敵な作品がいっぱいでした!


さあ今月も気になった福祉ニュースを紹介していくよ!
デデドン!!


強度行動障害の支援人材、2層で育成 厚労省検討会が報告書(福祉新聞)

強度行動障害者の支援については、もう少し広まってくれればいいなと思う。
氷山モデルの上側の部分だけを見るような支援で「全然うまくいかないんですよ~」
みたいなのが少しでもなくなっていけばいいと思うね!思うね!!
強行だけに限ったことではなくて、知的・発達障害の支援一般に言えることやと思う
けど。

認知症研修、義務化まであと1年 無資格の介護職全員が対象 厚労省「早めの受講を」(Joint介護ニュース)

こういう無資格の人への受講義務みたいなの、障害分野にもできればなあと思う。
大体国の制度も障害分野は後追いになる傾向があるの悲しいよね。


手首に巻く!メモする!ヘルプマークwemo(障害者.com)


昔wemo欲しいなと思ってたので、
興味あったものがこういう福祉の方向で展開しだしたのは面白いなと思った。
普通のwemo買ってもいいけどなー。時計右にすんの嫌やしなー…。


「第5回 日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」開催ーー「アート」と「障害」の固定概念を変えてきた公募展、審査員インタビューも【4/12~17大阪で開催】(LITALICO発達ナビ)

カバー写真にもある通り見に行ってきました。
めちゃくちゃ面白かったです。
絵や写真ももちろん良かったけど、立体作品もめっちゃ良いよなあ。
球場のんとかめっちゃ面白かった。

日本財団の人とも少しだけお話ができて良かったです。
今回で公募展は終了してしまうらしい。
また機会があればぜひ再開してください。


ロッテ「咀嚼チェックアプリ」 噛んだガムを画像解析(ケアニュース by シルバー産業新聞)

面白いですねーこういうの。
これからも色んな業界のいろんな専門技術がどんどん応用されていけば楽しいと思う。


発達障害中1息子は「自由」が苦手。テーマ決めに毎日2時間超…終わらない宿題に、母がした提案とは?(LITALICO発達ナビ)


「何をやってもいい時間」とか「無数の選択肢から自分で選ぶこと」とかが難しいから
学校の休み時間が苦手な子がいたり、
大学になったら受ける講義を自分で選んで予定を立てないといけないから、そこで躓く人がいたりはよく聞く話。

大体は「ある程度具体的な選択肢を絞って伝え、その中から選んでもらう」
場合によっては「こちらでやることを決めて取り組んでもらう」
というような支援を提供することがあるけど、
そりゃやる方にも好みやこだわりがあるわな、ってあらためて思った。


なぜ障害者女性が性産業に流れていくのか(障害者.com)

障害者の就労支援をしている事業所も、合理的配慮なされず、職場とのミスマッチを起こして就労に続かないケースが、
最悪記事のような事例に向かっていく可能性を認識しておかないとまずいなと思った。

「社会で働けるようになってもらう」=「何もかも配慮してもらっていてはいけない」
という発想が横行しないように。

あるんですよ。
「就労へのステップアップを目指すなら、ある程度社会に合わせる必要がある」という理屈のもと、何かを我慢させることって。
確かに必要なのかもしれないけど、社会に合わせることをただ体験させて我慢させるのではなく、
その分かりにくい社会のルールなどを、分かるように伝えて、何ができるのか、何が配慮してもらうべき点なのかを一緒に考えることが支援なのでは、と思う。

障害者の性風俗問題自体はそれはそれで対策が必要だと思うけど、
そこに至る前段階でも支援できることは沢山あるんやろう。


おわりに ー4月の振り返りー

ポッドキャストはリエゾン回終了と、
さだかやの映画紹介。

好きなこと喋って、ほんの少しやけど誰かにそれを聞いてもらって、ええアウトプットやと思います。
これからも好きなこと喋っていきたい。


ゴールデンウィーク真っ只中、
大した予定は何もない!
日テレ系ドラマ「だが、情熱はある」を観ながら書いております。
すごいドラマよな。死ぬほど生き苦しいわけではないけど、何者にもなりきれない鬱屈とした感じがめっちゃ出ててすごくいい。

なにより若林の若林感がすごすぎる。
モノマネじゃなくて乗り移ってる。

この連休でたまって多分観れてよかった。


それでは5月も生き残る!!

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