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福祉ニュース雑記2023/6

先月のノート見直したら雑記だけなのよ。
ついにポッドキャストの宣伝すらなくなった...。

ていうかポッドキャストすらできてないのよ!!!
忙しすぎて!!!!
収録はしたのに!!!!!!
くそ!!!!!社会のくそ!!!!!!!!!


カバー写真は献血10回記念でもらったお皿。

血ぐらいは役に立つやろうと
地に落ちた自己肯定感を上げるために
近場の献血ルームに足繁く通い、
小さく社会に貢献してるポーズ。
違うのよ自分のためなのよ。
血と自尊心の等価交換。

本読みながらダラダラしてお菓子食ってジュース飲んで
「ありがとうございます」って言われるのマジで意味分からなくてすごい。
もうスタバMacキャリアウーマンみたいなノリで献血ルーム行ってることさえある。

献血行こうぜ!!
どう考えてもWin-Winよこれ!!!
そこの意識高い系のあなた!!
好きな言葉!ほら!!!ほら!!!!!!



導入が思わず頭韻まで潜ませるほどの熱量ですが、
ちゃんと本題に入りましょう。

6月の気になった福祉ニュースを紹介していくよ!
先月の反動か、メモ見たらアホみたいな量だったよ!!!
その分内容はひと言程度だよ!!
デデドン!!!!


YouTuberヒカル、「脊髄性筋萎縮症」を抱えるファンの青年と邂逅。継続力などを評価し編集スタッフに誘う(障害者.com)

「互いにプラスとなる」ということなんやけども、
なにより当事者や支援者にとって、450万人以上の登録者を持つYouTuberがSMAの人と接触する意義はかなり大きいと思う。
本当にいろんな層の人がSMAについて知る機会になっていると思う。



無知と偏見で突き進むと恥をかく(障害者.com)

「発達障害は顔を見れば分かる」はすごすぎる。
「発達障害者は年相応の苦労をしていないので顔つきが幼い」
とかどういうことなのかマジで教えてほしい。

個人的にはやっぱり発達障害ってグラデーションだと思ってて、
明確な境界線なんて見えないんですよね。
いわゆる健常者の中でも、こういう特性は少し強めな人なんやなあ、見たいな理解をすることもあるし、
もはやあるなしの線引きの問題ですらないと思ってる。

もちろん支援を提供するにあたって、必要な線引きはあるのかもしれないけど、
その線引きに関わらず、それぞれの特性に合わせて必要な配慮ができる社会が望ましいのでしょうね。



エレベーターの怪しい乗客(障害者.com)

知ってた方がいい知識。勉強になった。



「I know IBD プロジェクト」オンライン記者発表会(障害者.com)

高速道路でお腹痛くなった時本当にどうしようかと思ったけど(しかも拙者が運転者)、
そういう危機感が常にある状態というのがIBDの活動期なんやろうなと想像する。

自分もおなかは弱い方で、試験中に腹痛になったらどうしようとか、そういうことは昔からずっと心配しながら生きてきたので、多少なりともそのような気持ちは想像できる。

ただ例えば「IBD患者のためにIBD患者がトイレをいつでも利用できるようにしよう」
みたいな動きが起きても、そこに一般の人の無理解とかがまた絡んでくるんやろうな…とか考えてしまう。
「いっそIBDであることが分かるようなマークでもつくったら?」
「いやでもそれオープンにせな使われへんやん」
とかそういうことも。

あれこれ色んな目に見えない生きづらさに共通するな...
まだまだ世の中には色んな知らない生きづらさがあるんやろうな...。
生涯勉強ですよ...。



介護施設で週休3日制 多様な働き方を後押し(福井県)(福祉新聞)

いろんな働き方ができるから良いですよねこれ。
さすがに対人支援をフレックスタイム制とかにすると
現場成り立たんようになるんかね。

日本の労働の仕組みに詳しいわけじゃないのでわからんけども
そもそも週40時間をなんとしてでもキープしないといけない理由があんの?
8時間労働とか週休2日とか、そもそも労働の形としてここを基準にしてること自体を一度検討してほしいです国よ。


おらははだらぎだくねえ!!!!



日本ソーシャルワークセンター設立 こども分野新資格の認定機関も視野(福祉新聞)

こちらはまだ全貌が分からないけども詳細追っていきたいところ。




「心が障害者」という言い草(障害者.com)

これぞ社会モデルと真逆を行く最強の暴論。
2年前の話ですが、それでもいつの時代の話やねんみたいなレベルの理屈を持っている…。
取り上げたものの言うことなくなったわ。論外。




『ケーキの切れない非行少年たち』NHKドキュメンタリードラマ/原作 精神科医 宮口幸治さん取材【6/20放送】(LITALICO発達ナビ)

観たい!なぜBS!!!!!
「かぞかぞ」を観るために今だけNHKオンデマンド入ってるからそっちで観る!!!

かぞかぞももうあと2話ですね。
毎回毎回すごい演出と脚本。
原作の内容を損ねず、かつ素敵に彩って最高の作品になってる。



映画『NO LIMIT,YOUR LIFE』毛利哲也監督インタビュー〜挑戦し続けるALS患者の武藤将胤さんとその仲間たちをありのまま描く(障害者.com)

観たい!!その2!!!

先行公開の日は用事で観に行けなかったので、
ちょっと遠いけどやってるとこ観に行くか、
今後のシアター情報を待つ。



神経回路のトリックで脊髄損傷患者が再び歩けるように(障害者.com)

こういうテクノロジーが特性をカバーしていく事例最高ですね!

『サイエンスサイエンス!』

私の推しを産んだサイエンスの人




障害者への差別や偏見、約9割が「ある」 障害者白書 「状況改善を感じる」との声も多数(Joint介護ニュース)

ニュースのタイトルだけだと「私は障害者に対して差別をしたり偏見を持っているよ」という人の割合に読めなくもないので、少しミスリード感があるなこれ…。

実際は
「世の中に」障害者への差別や偏見があると思うか
なのでそれを間違えないように。
そりゃあるわな日本にはたーくさん…。

こちらが令和5年版の障害者白書で、

該当箇所はpdfでいうと
第一節の4/6 のTOPICSですね。

にしても今まであんまきちんと見てなかったんですけど、
あらためて見ると面白いですね障害者白書。
言うても興味のあるところしか読んでませんが…。
特に本題よりもTOPICSの部分が大変参考になる。



「視界にないので知りませんでした」はもう通らない(障害者.com)

「昔からこういう子は一定数いた」って、
「昔からこういう子は一定数いた」の次に来る文章がすごく大事で、
「だから気にしなくていい」なのか
「けどそういう生きづらい人にやっと焦点があてられる世の中になってよかった」なのか

まあどちらにしても励ましとしては不十分だと思うけど。
まだまだ理解が進むには時間がかかりそうな日本。



旧優生保護法のもとで横行した「騙し討ち」(障害者.com)

この怖さをフィクションで見事に表現した映画をちょうど観たんです。
「Motherhood」っていうんですけど。

なかなか見事な設定で、ショッキングでハラハラしながら最後まで観れる短編映画です。
すぐ観れるからおすすめ。



最後に

6月はほんとにバタバタしとった…。
仕事に仕事にプライベートに…。

休日は逃げるように映画を観たど。
今月は見直しや配信も含めて8本ぐらい。
あらためて数えてみると週2本ペースなんやな―って。
近隣のミニシアターの会員になりまくってもうエグいっす。

今月は録り溜めたポッドキャストの編集と
そろそろ久しぶりにDJミックスを作っていきたい。
溜まってるドラマも見たい。

とやることなんていくらでもあるんで
またタスクみたいな生活になるかもしれん。

ただ最近タスク消費みたいにエンタメ消費するのもいいけど、
ふと思いついた時に何も考えずに持ってるDVDを流して
見てるか見てないかわからんぐらいの集中力で生活してるのもめっちゃ気持ちいいことに気づいた。
週末に酒とか飲みながらやりたいね。



ほな7月もサバイブサバイブ!!

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