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未来のメンバーのためにアーカイブを残していこうと思った話

これまで個人ブログに何度か挑戦したことがあったが、
その多くは、セルフブランディングのため・なんとなく表現したいからといった尖った思いで始めたものだったので、恥ずかしくなったり、惨めになったりしてやめてしまうことが多かった。

でも今回はふと、
「自分は多くのアーカイブ(本・ブログ・You Tube)を見て人の考え方に触れてインプットしてきたし、それに救われてきたな」
と思いたち、はじめることにした。

想定読者は、未来の株式会社ええやんのメンバーだ。

弊社はまだ社員5名の小さな会社だし、友達や親戚もいるので、今はちょっと恥ずかしくてメンバーにはnoteはじめたぞ!とは言わないけど、
いつか僕の苦悩や考え方が、未来のメンバーやパートナー、あるいはたまたまこのアーカイブにたどり着いた誰かの助けになることを願って書き残していこうと思う。

なぜ思い立ったかという点だが、
「もらいすぎた=贈与されすぎた」と感じたからだと思う。

故郷に錦を飾るのは、生まれ落ちた瞬間からその土地・周囲の人々・育ててくれた両親に恩を”返したい”という想いから来た慣用句だろうし、
人から挨拶されて丁寧に返すのは、その人から貰ったものを返したいという気持ちからくるもだ。

僕に最近起きたことは、めちゃくちゃ貰ってコップがいっぱいになったというよりも、コップが溢れていることに気がついたということなのだろう。
これに気づくまで、28年もかかってしまった。

座右の銘にだと思っていたガンジーの「あなたが見たいと願う変化に自分自身がなりなさい」の意味の意味が最近ようやくわかってきた。
僕は人のセキュアな環境や状況を作り出すことを通して人を幸せにしたい。
じゃあ僕が安全基地になればいい。

発信力がなくても、アーカイブを残していこうと思った。

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