琵琶湖の自然を満喫!ビワイチを一周してきました!
琵琶湖の自然を楽しみたい!
滋賀県といえば、琵琶湖。
琵琶湖には多くの魅力があります。
例えば、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。
春には桜の花が湖畔に咲き乱れ、
夏には釣りやボートなどの水上レジャーが楽しめます。
秋にはメタセコイアの黄色が並木道を彩り、
冬には早咲きする菜の花も美しいです。
レジャーも自然も楽しめる琵琶湖ですが、実はその二つを同時に楽しめるものがあります。
それが「ビワイチ」です。
「ビワイチ」とは?
ビワイチは、琵琶湖を反時計回りに自転車で一周するサイクリングコースのことです。その距離はおよそ200キロメートル。
自転車愛好家やサイクリストたちにとっては、聞き馴染みがあったり、一度は走ってみたいのではないでしょうか?
2〜3日かけて一周するのがおすすめです。もちろん、自転車に慣れていれば一日で完走できるかもしれませんが、2〜3日かけて自然やレジャーを楽しみながら周る方が琵琶湖の魅力に気づくと思います。
また、距離もおよそ200キロメートルですが、琵琶湖の南側に位置する琵琶湖大橋を渡れば50キロメートルほどショートカットできます。
実際にぼくがビワイチをした時もこの橋を渡ったので150キロメートルほどで一周できました。
また、琵琶湖大橋から南側、50キロメートルだけ走ることもできるので、簡単にビワイチを体感したい人にはおすすめです。
一泊二日でビワイチしてきました!
一日目
今回は、カメラ友達三人と二日間かけて琵琶湖を一周してきました!
一人は自前の自転車を持っていたのですが、ほかの三人は持っていなかったので「びわこ一周レンタサイクル 米原駅サイクルステーション」で借りました。
クロスバイクに乗るのは初めてでしたが、店員さんが乗り方など丁寧に教えてくれたので安心してビワイチをスタートすることができました。
しばらく走ったところに道の駅があったので、そこで休憩しながらあとどれくらいか確認。
しかし、まだ全然走ってないことに絶望しました。今日中に宿に着くのだろうか。笑
そんなことは言ってられません。
お尻を痛めながらもどんどん走り続けます。
走り続けるのは体力が必要ですが、たまに見える琵琶湖の雄大な景色に疲れを癒してもらいました。
途中、スーパーやコンビニもないような道もありましたが、日が沈みついに街に入りました。疲れ果てた僕たちは歓喜です。
そして、マクドナルドを見つけたときは、何も考えずともその方向へ向かう足。
いつものマクドがより美味しく感じられました。
そのあとも走りつづけ、ついに宿に到着しました。
今日の走行距離は約70キロメートル。
たまたま、サッカーのワールドカップがテレビでやっていたので、それを観ながら買ってきたピザを食べました。
そのあとは、明日の体力回復のため就寝。
二日目
二日目は朝早く起きて近くのカフェで朝食を食べてからスタート。
ここで一人が別の用事のため離脱して、三人でゴールを目指しました。
昨日の反省も踏まえ、スピードを調整して走りました。
琵琶湖の南側に位置する琵琶湖大橋まで来ました。橋を渡らなければ、完全に琵琶湖一周できますが、今回は体力と時間的に橋を渡りました。
これで50キロメートルほどショートカットできます。
そのあとも走り続け、ついにビワイチを完走しました。
個人的には筋肉痛はなかったのですが、お尻が数日間ずっと痛かったです。笑
次回、ビワイチをするときは琵琶湖大橋を渡らず完全に一周したいなと思いました!
皆さんもぜひ、「ビワイチ」に挑戦してみてください!!
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