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「写真が好きか分からなくなったんですが、どうすればいいですか?」 【1on1🗣】Vol.6

前回からの続きです。なんだこれ??となっている方はこちらをみていただけると分かりやすいかなと思います!!

要約すると、自分が本当に写真が好きかどうか分からなくなったので、カメラが好きな人に「なぜカメラが好きなのか」とかを聞いて、今一度自分を見つめ直すということをしました。この1on1を通して、もしもカメラが本当に好きではないのであればそれはそれでまた違う道を見つければいいし、肩肘張らずにみんなと話せばいいかなと思う!

11人目 【自分を許すことの大切さ】

ー なんで話してみようと思ってくれたんですか?

自分もそんな感じのことがあるし、折り合いをつけて自分の話をする機会にもなるかなぁって思って話そうと思ったよ。

ー そうなんですね、、、じゃあもしかしたら似てるところもあるかもしれないですね。今はカメラに関してどういう感情があるんですか?

そうだね、最近はカメラが好きか分からなくなったというよりかはデジタルデトックス(デジタルデバイスとの距離を置くこと)になってしまったんだよね。

ー あららら。そうだったんですね!その前は色々写真も撮ってたんですか?

その前はポートレートとかも普通に撮ってたよ。でも、だんだん自分の中で何を撮りたいのか分からなくなってきたの。

ー 僕はまだ全然撮る経験が少ないのでもしかしたら、撮る経験が増えてきたらまた僕もデジタルデトックスみたいになっちゃうこともあるかもって感じですね。

最近は、半年撮ってなかったからそろそろ撮りたいなってなったし、本気でやり直そうと思ってるよ。

ー 少し時間を置くとまた撮りたいという気持ちが蘇ってきたんですね!!

今は、フルサイズではなくて、フィルムカメラメインで撮ってるよ。やっぱり、フルサイズだと操作が少し辛いと感じるんだけど、フィルムカメラに変えてから写真を撮ろうという気持ちになれたかな!だから今はオートモードでしか撮ってないよ!

ー たしかに、今まではマニュアルをたくさん使ってきたんですけど、カメラに少し疲れたときは必ずマニュアルじゃなくてオートでも撮っていいんだって思えるようになれるのはいいですね!

月一とかでのちハレの子と写真を撮りに行ったりしてるよ!もっと遊びにいきたいと思うよ!

今回のお話を聞いて、今までは自分はマニュアルのほうが良い、これでしか撮らないぞ、という感じで自分にルールを課していたけど自分が写真を撮るのが苦しいとなった時にオートで撮っても良いんだよと自分を許してあげるともう少し楽に写真を撮れそうだなって思いました。

12人目 【ゲストさんに寄り添うこと】

ー 初めまして!今は何をやられてるんですか??

今は愛知県で働いてるけど、それをやめてカメラマンになるつもりだよ!Lovegrapherと別の仕事ができたらいいなっていう感じかな!

ー そうなんですね!別の会社で働いてるということは、今までカメラにそんなに携わってこなかったかもしれませんが何がきっかけでカメラを始めたんですか?

元々働いてるときはカメラはやってなかったんだけど会社でカメラやってる人に教えてもらったのが最初かな。minaseさんというLovegrapherの方の写真をみてからLovegrapherになろうと思ったよ。カメラ歴は2年ちょっとかな!

ー なるほどですね!そんな出会いがあったんですね!僕が抱えているような悩みはあったりしますか?

深刻な悩みみたいなのはないかも。でもやっぱり時間が今は足りないかな。
最初の1年目くらいは風景とか撮ってたよ。で、本格的に撮りだしたのが去年の11月とかかな。尚島に行っていろんな人と撮り始めたよ!
自分はLovegraphみたいな感じの写真も撮るけど、友達とも撮りにいきたいし、取り組む姿勢とかは何を撮るかで変わってくるかな。

ー 直島めっちゃいいですよね!最初は風景で段々と人を撮っていくようになったんですね!何を撮るかによって撮る姿勢が変わるというのは僕も共感します。

やっぱりゲストさんを撮るってなると楽しむだけではオッケーではないと思うなぁ。Lovegraphだけで仕事をしていきたいわけではないけど、ゲストさんをお金で見たくないという気持ちはでかいかな。やっぱりゲストさんたちに喜んでもらうのが優先だと思う。Lovegraphのビジョンとしてもホスピタリティ研修で撮影体験を大切にして、ゲストさんとコミュニケーションを取るのが大切だと思うよ。コミュニケーションでゲストさんの笑いを引き出すのが大事かな。これはLovegraphの研修でも言われるんだけど撮影前・中・後を大切にする必要があるんだよね。挨拶から丁寧にして関係性を作っていくよ。やっぱりモデルさんとかみたいに取られ慣れてる人が少ないから不安を解消してあげるのが大事かな。服とか小道具とか準備するものを、質問される前に答えてあげることが大切だよ。

ー 僕もそれはめっちゃ共感します。やっぱり僕もゲストさんに喜んでもらうことが僕に撮って一番嬉しいなと感じますし、そこでコミュニケーションをたくさん取っていかないとなとも感じます。ゲストさんが見えない撮影前・後でもゲストさんがいかに笑顔であるかって大切ですよね。ゲストさんの笑顔を引き出すために何か工夫をしていることはありますか?

自然な笑顔を引き出すために自分は「しりとりを高速でやって!」って言ってます。そうすると自然な笑顔を引き出せることが多いですよ!笑
撮影中も撮った写真をその都度見せてあげたりとか、撮影中にいっぱい褒めてあげるのもコツかな。撮影後も写真を納品する時にお手紙を書いて送ってあげたりとかすることで、「これからも写真撮ってください」とか言ってくださったり、一生ゲストさんに寄り添っていく感じかな。そうすると記念日とかも覚えてたりするよ。その方がリピーターさんになったりもするよ!
自分が尊敬する水瀬さんはブラックボードを使ってて、二人でメッセージを書くんだよね。撮影の時には相手には見えないようにして、写真を納品した時に何を書いていたかわかるようにするっていう工夫もしてたよ。

ー すごいですね!撮影中でなくてもゲストさんが笑顔でいられるようにいろんな工夫をしてるんですね!!僕も参考にさせていただきます!

元々カメラを買ったのが旅行先で思い出に残るような感じが好きだったからで、そこから派生して自分が撮った写真がいろんな人に届いてほしいなって思ったよ。撮影中は笑っていなくても渡した時に笑顔でいてくれればそれでいいし、自分の写真を残してほしいなって思っていつも撮影してるよ。

今回のお話を聞いてやっぱり僕はゲストさんの笑顔を引き出したいし、見たいし、僕はそれがカメラを撮る理由に今はなってるのかなぁって思った。今はへたっぴでもゲストさんをたくさん撮って笑顔にさせていく中でもっと写真が上手になればいいなぁって思いました。

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