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私が実践している目標の立て方

年末年始に、2022年の振り返りと2023年の目標を立てるようにしている。目標を立てる習慣が身について感じることは、「目標を定めて常に見える場所に置くことで、それに関することに意識が向くようになり、目標を達成できるようになった」ことだった。

私は普段、タスク管理にNotionというアプリを使っていて、常に見える場所↓に置いている。

今回は、私が実践している振り返りと目標の立て方についてnoteにまとめようと思う。

数年前に目標の立て方についてnoteを書いたけど、そこからアップデートを行い今のやり方に落ち着いたので、最新版ということでまとめてみる。

2022年の振り返り

2022年を振り返る時、大きく2つのことを行っている。これらは以前、CoachEd代表の櫻本さんがnoteで紹介されていた方法だ。

・昨年をグラフにする
・言葉でまとめる

2022年をグラフにする

まずは1年を月別に振り返り、感情の上がり下がりを可視化するために一枚のグラフにする。横軸を月、縦軸を感情のアップダウンとして、グラフを作る。

グラフを作る時は、このように↑月別に印象に残っている出来事もメモする。
(グラフは「Good Notes」というアプリで、iPadで描いてる)

1年を言葉でまとめる

グラフが完成したら、このグラフを見ながら下の質問に対する答えをまとめる。

(1)2022年はどんな年だった?
(2)2022年の学びは何?
(3)2023年に手放したいことは何?

ちなみに私はこんな感じだ。
(1)2022年はどんな年だった?
・たくさん旅行に行き、プライベートも仕事も充実できた。
・会社の大きな目標や方向性を社長と擦り合わせして、社内の皆に伝えられた。
・日々の会社での課題を見える化させる仕組みを作った。(まだ走り出しだけど…)
・社外の方との交流を増やし、経営についての学びを深められた。

(2)2022年の学びは何?
・新しい挑戦をする時は、挑戦の先の課題やマイナスを考えすぎない。動きながら考える。
・人に相談する時は、自分なりの仮説を持って相談する。

(3)2023年に手放したいことは何?
・気が乗らないことを後回しにすること…
・運動不足
・会いたい人に自分から連絡しようとしないこと

2023年の目標を立てる

2022年の振り返りが終わったら、2023年の目標を書き出してみる。大きくは2つのことを行っている。

・「やりたいことリスト」を思いつく限り書く
・上の内容を3〜5つに絞る

「やりたいことリスト」を思いつく限り書く

まずは「2023年にやりたいこと」を思いつく限り、箇条書きで書き出す。

以前までは100個出すまで書き続けた。でもそうすると、中々思い浮かばないのと、大してやりたいと思ってないことも書いてしまった。

そのため年始は出せるだけ出して、また別の機会でやりたいことが増えれば、その都度書くようにしている。

このリストは達成できたら、チェックするようにしている。

「やりたいことリスト」から目標を3〜5つに絞る

最後に「やりたいこと」をある程度似たもの同士でグルーピングして、大きな目標を3〜5つに絞る。

というのも、以前私は「目標はあればあるほど良い」と思い、20個程目標を立てたことがある。その結果、目標を覚えきれず忘れてしまったり、様々な目標に手を伸ばそうとしてどれも中途半端に終わった。

そのため今では、大きな目標は3〜5つに絞るようにした。

最後に

「年末年始に目標を立てるけど、結局達成せずに終わった」という人は多いと思う。私自身、何度も目標を立てただけで終わったことがある…。でもその一方で目標に向けて継続して達成したこともある。その大きな差は「目標を常に見える場所に置いているか」だった。

目標を常に見える場所に置くと、自然と日常生活の中で目標に関することに意識が向くようになった。

目標を立てたら、常に自分が見ている場所(私の場合は、Notionだった)に置いておくことをおすすめする。

▼参考にした櫻本さんのnote

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