「自分の考えがある人」に共通するたった1つのこと
頭の中でモヤモヤと延々に悩んでしまう場面がある。その時自分では「考えている」と思い込んでいても、大体は錯覚だ。ただ頭の中を堂々巡りしているだけだったりする。
悩んだ先に答えはなく、結局この時間は何だったんだろうと虚しくなる。
じゃあどうすれば「考える」ことができ、悩みの解決に踏み出せるのか。
どうすれば「自分の考えを持てる人」になれるのか。
私にとって「考える行為」ができる時は、決まって自分の感情を紙に書き出した時だった。頭の中で考えるよりも、紙に書き出した方が何十倍何百倍も頭が整理されて驚く。
ただ、いきなり「考える」行為が出てくる訳ではない。私にとって「考える」行為には、前段階のステップがある。それが「何かを感じ思うこと」だ。
この「感じる」「思う」行為がすっ飛ばされて「考える」行為をした時は、多分人から借りてきたような言葉しか出てこない。自分の中で腑に落ちておらず、自分の言葉で語ることができない。
もし今、「考える行為が苦手」という人がいたら、まずは「日々感じ思ったこと」を紙に書き出してほしい。「考える」とは「感じ思うこと」があって、初めて生まれてくるものだから。
記事を読んでいただき、ありがとうございます!サポートいただいたお金は、今後の創作活動に回したいと思います。