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【空間を”広く”見せたいなら→『明るい音』♪】
0.新年のごあいさつ
2020年もどうそよろしくお願いいたします(*^^*)
1.共感覚ってナニ?
音を聴いて色が見てたり、形を感じたり、文字が見えたり
このような現象は、「共感覚」と呼ばれています。
共感覚・・・1つの感覚の刺激によって別の知覚が
無意識的に引き起こされる現象
さぁ~ここで実際に体感していただきます(^^)
2.音の響きによる形の違い 「ブーバ」・「キキ」
≪ ブーバ 、 キキ ≫
① アメーバや雲のような◯系
② ☆のようにトゲトゲ系
キキは、①と②のどちらだと思いますか?
98%が、②のとがった方を選ぶと実証されました。
2001年に神経科医であるV.S.Ramachandran博士と
E.M.Hunnard博士の研究ですが
英語圏の人だけでなく、日本人や他の民族でも
同様の結果が得られたとのことでした。(注1)
3.音(周波数)と色の関係性!
その他にも、多くの研究者たちが
「共感覚」について論述しているです。
音楽と色が結びつくことも
実証されているんです!
例えば、
===========
音の高さが上がれば → 色の明度は上がる傾向アリ!
高調波成分が増えれば → 色の彩度が上がり明度は下がる傾向アリ!
ハ長調 → 白
ニ短調 → 黄色
===========
などといわれます。(注2)
ちなみに
チャクラの色と音の関係も
しっかり繋がっています。
「周波数の共鳴」か「視覚化による周波数変換」か
どちらが先かはわかりませんが、
どちらにせよチャクラにも音(周波数)があるんです。
1931年、Kari Ziets博士の
神経線維の平均伝導速度を利用した
周波数からの波長では
ドレミファソラシ → 赤・橙・黄・緑・青・紫・赤紫
とされており、
音階でのチャクラの音とほぼ一緒ですね。
色と音の関係は、とっても繋がりがあり面白いんです。
4.空間を広く見せたい時は、明るい音をかけよう!
東京は、けっこう狭くて
さらにお家賃が立派なんです(汗)
建築においても、
いかに広く見せるか、
壁の色や床の色で
上手に取り入れていますよね。
そう、広く見せるには、「明るい」内装です!
壁が白かったり、床の木目が明るめの色を
取り入れているところは
空間がとっても広く感じてしまいます。
つまり、
「白」に近い音、明るい音を
取り入れてあげるんです。
明度も明るくするには → 高い音をうまく取り入れる!
5.高音域を中心とした音楽で空間広々♪
お部屋の雰囲気に合う音で、
高い音域を多めに使っている曲が良いですね。
わかりやすい例でいえば、
低い声の人より、高い声の人、
楽器も高い音の楽器(ベースやドラムが多いものではなく)です(*^^*)
● Minnie Ripertin ― Lovin you
https://youtu.be/7MmEVWI8Ieo
● オリビアニュートンジョン ― カントリーロード
https://youtu.be/geB6pudWpBA
● カノン ― Prelude
https://youtu.be/1LMFzBW_Da0
● 白鳥英美子 ― Let the river run
https://youtu.be/m6P1c1s4nhY
なんだか選曲が古くなっちゃいましたね(汗)
スミマセン(汗)古い曲が大好きなんです、、、(^^)
平井堅さんや、徳永さんも高い声です。
あくまでも今日のお話は、
お部屋を広く見せたい時です♪
一番大好きなジャンルやアーティストの音楽を聴くのが
身体に与える影響として、一番最高です(笑)
(注釈)
1)Ramachandran, V. S. & Hubbard, E. M.2001 Synaesthesia A window into perception, thought and language. Journalof Consciousness Studies, 8(12), 3?34
2)長田典子「音を聴くと色が見える:共感覚のクロスモダリティ」日本色彩学会誌 第34巻4号 348-353頁
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