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3Dのゲームは何度やっても慣れない
2022年10月18日(火)、くもり
引きこもり生活4日め。今日は途中で止まっていたPCゲーの『Call of Cthulhu』を久しぶりにプレイする。タイトルでピンとくる方もいるだろうが、いわゆるクトゥルフ神話モノの3Dゲームで、探偵に扮した主人公が邪悪な事件を解決するという王道のADVだ。
地下の洞窟でクジラの死骸が臓腑を撒き散らしてるところとか、病院で死体がグロテスクに放置されてるシーンとかは、妙にリアリティがあっていい感じ。クトゥルフの禍々しさと探偵モノの緊張感あふれるサスペンスが好きな自分としては、なかなか楽しく遊べてます。
ただこのゲームは唯一の難点があって、それは3D酔いすること。前回のプレイでは途中で気持ち悪くなってプレイを中断する羽目になり、今回も化け物からの逃走劇で画面がぐわんぐわんに揺れてるときに何度もえずいてしまった。昔から乗り物酔いとかしやすいタイプだったとはいえ、これには正直参ってしまう。
ただそれでもプレイする手が止まらないんだから、結構ハマっちゃってるんだろうね。まだまだ全然謎が解明されていない状況だが、今後どう物語が収束していくのか楽しみだ。これからもちょくちょくプレイしていこうと思う。
そういえば、作中で謎の怪物である「空鬼」と追いかけっこしたが、ちょっと気になってググってみたらクトゥルフ神話にそういう怪物がちゃんと存在するらしい。「次元をさまようもの」というなかなかかっこいい二つ名を誇り、クトゥルフ神話TRPGではおなじみの存在とのこと。知らなかった……。
小説では『博物館の恐怖』(ラヴクラフトが代筆した作品らしい)で登場するみたいだが、これはまだ未読だったので今度読んでみようと思う。引きこもりなのにやることが多くて困るね、ホント。
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