＃映画にまつわる思い出　「300　スリーハンドレット」を今はもうない歌舞伎町の映画館で観た

#映画にまつわる思い出

と言いますと今週末佐賀でやるRIZINという格闘技の大会に出る
私の格闘技の先生の今成正和という人がいるんですが
その人と一回だけ一緒に映画館に行ったことがあって
前に道場が大久保にあった時に
私が練習が終わってから歌舞伎町で映画に行くと言い
なに観るんだと言われたので
300（スリーハンドレット）
というスパルタ王の映画を観るというと
じゃあ行こうかと言って
二人でみたのですが
戦士が切りあって
飛び散った血がゲームの様に消えていく
不思議な映画で
上映時間中ほとんど演説してるか戦ってるレオニダスが
死んでもその闘志は受け継がれるというようなラストだったと
思うのですが観終わって私の先生は

死んだ意味なかったって事だな

と言っててそれなりにじーんときてた私は
映画の感想って人それぞれだなと思いました。
後に公開された300の続編は監督はザックスナイダーではない人になり
アクションみたいにセックスしてから馬で船から船へ飛び移る
不思議な映画になり
ザックスナイダーは
のちにsuckerpunchというまたすごい映画を撮って
エンジェル・ウォーズというヘンな邦題で
日本公開され
私は何回も観に行きました。
それからのザックスナイダーは
DCコミックスの映画化の方に行ってからは
どうなの？と思う作品が多くなり
最近はネットフリックス制作で劇場でかからない作品中心なので
ザックスナイダーはまた３００スリーハンドレットみたいな
映画を撮ってまたそれを劇場でみれたらいいなと思います。