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写真作品記録・新解釈

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過去作品を10年目を迎えるムラセマナブの再確認・新解釈を加えて解説。
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#写真

2014年『イデアは言葉を話さない』2

Part.2です。 この個展では、人々の悲しみや静けさの中にある希望を求めていました。 しかし…

2014年『イデアは言葉を話さない』1

この年は2大都市 京都と東京での個展を開催。また3部作個展としての始まりでした。タイトルの"…

2013年『再考の時間』

当時も言っていたことだけど、この頃すでに写真のアイディアが少し枯渇していた。2010から2012…

2013年『Self』

この年は変化を求めた時でもあった。セルフポートレートにも挑戦をした。 僕なりのセルフポー…

2013年 番外編 『空に名前を』

『裏庭回路』 この年はムラセマナブという名前ではなく、project『空に名前を』という名義…

2012年『ドリーミーポップ』

タイトルのように夢のような世界。幻想的であり絵空事。そして心象。ある意味での2010年から…

2012年part.1『胎動』

『LOVELESS』シリーズ最終系としての作品。 FUJI 400 PRO Hフィルムを使用。今でも重宝しています。 対となる作品であり、林檎や花など、そのままの状態で放置し経過したものを撮影。どんな変化があるのか、それはどう映るのか、単純な思考です。当林檎は黒ずみ、花は枯れていく。当たり前のことを当たり前のように撮りたかっただけなのだと思う。色の鮮やかさと具現的な対象をいかに綺麗に撮るか。そんなことだけを考えていた。 『胎動』 この作品に関しては、卵かけご飯を毎日

2010年『心象』

ポジフィルム撮影の実験の一環でもあった。 自分自身、知識は行動から得られると考えている…

2011年 part2 『苺殺害事件』

『苺殺害事件』 赤をモチーフにしたLOVELESSシリーズの一部。これに関しては苺だけ撮ってい…

2011年『LOVELESS』『絵空事』

この年は、自分の撮りたいものというよりは自分に興味がないものをモチーフにした。例えば、ト…

2010年・私とエーテル

2010年、ムラセマナブとしての処女作品です 『私』と名付けたのは性別を問わないこと 『エー…