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[子供向けプログラミング]スクラッチをやってみたが難しく続けられない場合の対処法

プログラミングが必須科目になるので、何か始めようと思いスクラッチを始めてみたものの、難しくて「自分プログラミングに向いてないのでは?」と思ってやめてしまう人もいるかと思います。


有名どころのプログラミングソフトとしてスクラッチがありますが、スクラッチ以外にもプログラミングソフトは無数にあり、スクラッチよりも数倍簡単にプログラミングできてしまうソフトも多数ありますので、簡単なプログラミングソフトをまずは試してみてはいかがでしょうか?
プログラミング、ゲームプログラミングは本当に楽しく、この段階でやめてしまうのはもったいないです!

結論、簡単にプログラミングできる、「はじめてプログラミング」、「スプリンギン」がおすすめ!

結論としては、スクラッチよりも簡単にゲームプログラミングできる「はじめてプログラミング」、「スプリンギン」をまずやってみるのが良いかと思います。

上記2つ以外にも簡単なプログラミングソフトはあるかと思いますが、当方が試したプログラミングソフトが「スクラッチ」、「はじめてゲームプログラミング」、「スプリンギン」で、この中でも「はじめてプログラミング」と「スプリンギン」は簡単にゲームが作れてるのでこちらをおすすめしています!
直感的に図形をつなげたり、ブロックを組み合わせるだけでゲームができてしまうので、スクラッチで難しいと思ってやめてしまった人は、是非こちらの2つを一度試してみてもらいたいです!

スクラッチの難しいポイントとはじめてゲームプログラミングでやった場合の比較

まずは、スクラッチのプログラミング方法をおさらい

スクラッチのプログラミング方法として、簡単に説明すると、
「何かのボタンを押された時」、「どのような動作をさせるか」
をあらかじめ用意されたブロックを組み合わせプログラミングしていきます。

キャラの位置を動かすにはxy座標で指定する必要がある

座標を習っていない小学生低学年には直感的に難しく、まずは座標を教えるところから始める必要があるので、一段ハードルが高いかと思います。
一方ではじめてゲームプログラミングは、左右のスティックブロックをヒトブロックの左右に設定すれば、キャラが左右に動いてくれるので直感的にわかりやすいかと思います。

チュートリアルをそのまま真似してもゲームは完成しない

始めたての時は右も左もわからず何をやって良いかわかりませんが、とりあえずチュートリアルをそのまま真似してゲームが完成しただけでも「できた!」という達成感がありますよね。

スクラッチはチュートリアルをそのまま真似しただけでは、ピンポンゲームなどのミニゲームしかできませんが、はじめてゲームプログラミングはマリオのような横スクロールゲームやゲームができてしまいます!

チュートリアルで参考となるゲームが少ない

「スクラッチ」のチュートリアルでは、「クリッカーゲームを作ろう」、「ピンポンゲーム」などを参考ゲームとして紹介しておりますが、バリエーションが少なく、一方、「はじめてゲームプログミング」は、横スクロールゲームやシューティングゲーム、玉転がしゲーム、3Dゲームなど参考となるゲームサンプルが多く、オーソドックスなゲームバリエーションは大体網羅できてるかと思います。
ゲームネタが多い方が飽きにくく、長続きしやすいですよね。

またチュートリアルのナビゲーターの説明もわかりやすく、1ステップずつ各ブロックの意味や用途を教えてくれながら、ゲームプログラミングの解説をしてくれるところも良いです。
(ただナビゲーターの説明は、テキストで表示されるだけで読み上げではないところが少し残念です。)

スクラッチは参考サイトや参考書籍はかなり豊富にありますが、小学生低学年が実施する前提だと、自力で調べるのは難しく、チュートリアル内でやり方が完結できるタイプのプログラミングソフトの方が進めやすいかと思います。

まとめるとスクラッチは難しいので、できなくても気にしなくてOK!

まとめると、スクラッチは難しいので、もっと簡単な「はじめてゲームプログラミング」や「スプリンギン」をやってみましょう!ということです。

そしてスクラッチができなくても全然気にしないでOKで、自分に合ったプログラミングソフトを探して楽しんでやりましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございます!
参考になったり、良かった!と思っていただけると嬉しいです!

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