儲かってる? 儲かってない?の視点 〜あと、お知らせ〜
こんばんは。
南伊豆でローカルメディアをやったり、イラストレーターをやったり、コロナでマンガを始めたり、最近は宿を始めようとしています。
イッテツです。
クラウドファンディングにも挑戦中です。
今日は、僕が施工をお願いしているTEAMクラプトンから学んだ視点を書こうと思います。
儲かっているか? 儲かってないか?
クラプトン代表の山口さんは、最近こんなことをよく聞かれるらしい。
「クラプトンは儲かっているんですか?」、と。
それに対して山口さんの答えはこんな感じ。
山口さん:何をもって"儲かったか"とするのか。
人によって、全然違うと思っている。
イッテツ:どういうこと?
山口:例えば、前回の現場は、山深いところで電波もあんまり通じないところだったんです。
で、本来3ヶ月で終わったかもしれないけど、楽しすぎて6ヶ月いたんですよ(笑)。いわゆる、金銭的な儲けでいうと、効率はよくない。
でも、現場を終えて、いろんな人と焚き火を囲んだこと。家族も連れてきたんですが、電波も通じないところで一緒にそこで過ごせたこと。その時出会ったインターン生に僕らが与えたもの、与えられたもの。楽しかった時間。
それも含めると、トータルで僕らは儲かってるんです。
これ、面白い視点だな、と思った。
ちなみに、「儲ける」と検索すると・・・
1 利益が得られる。2 思いがけない得をする -goo国語辞書より
なるほど。決してお金がモノサシではないのだな、とわかる。
これまで僕は”儲ける”って、「お金をたくさん稼ぐ」「月収いくらの人」みたいなイメージがあったけど、お金以外もあるのかもしれない。
何をもって利益とするのか。もちろん、正解はない。
ただ、今やっていることはどうなんだろうって視点は持ちたい。
それでいうと、僕は今回DITで手伝ってくれた、クラプトンの元インターン生の大学生「レンジくん」「りょうちん」のことは忘れないだろう。
※もちろん、DITに関わってくれた全員にそれは感じている。
だけど、僕はレンジくんとりょうちんと、これまで一ミリも接点がない。なのに、彼らは交通費を払い、無償で時間を投入してくれた。
ゆえに俺は、彼らへの感謝の気持ちが、有り余っている!
この気持ちは、お金で買えない。
だから、限界はあれど、彼らが困ったことがあれば、助けられる自分でありたい。
誤解を恐れずにいうと、一般の大学生と彼らだったら、思いっきり俺は贔屓する。異性、同性、とか関係なく。
知ってる人はご存知だろうが、これが僕なんで。
彼らは短期的に"お金は"稼げなかったかもしれない。
けど、彼らがDITで出会った人たちとの出会いって、ある視点でいうと、すごく儲かってるんじゃないだろうか。
些細なきっかけも、バカにならないと思っている。
例えば、そこで出会った人から仕事を紹介されるかもしれないし。
もしかしたら、遠い未来で何か繋がるかもしれない。
こういう勘所、彼らはあるんだろうな。本能的に。
もちろん、シンプルにクラプトンの現場が楽しいって知ってるのもデカイけど。
全部自分次第だけど、彼らは儲ったんだと思う。
いや、儲からせたいな。
さて、そんな視点を持つ単純思考の俺が・・・・。
現在マルチタスクで超絶に困ってます。
まじで困ってます。
ワーケーションしても構いません。チャリに乗って海に行ってもいいでしょう。居候して結構。俺の仕事が全然おっつかないので・・・
助けてください!
イッテツに思いっきり贔屓されたい人、今ですよ!今!
宿代なんて入りません。
あ!と思ったらご連絡ください。
今週11月28日〜12月6日まで、まじで困ってます。一報ください。
いや、直接来ては難しいってことでしたら、クラウドファンディングでの応援も大歓迎です。
えぇ、そうです。このエッセイ。
しっかり番宣につなげます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引き続き、クラウドファンディングもマンガもぜひ!
漫画「ローカル×ローカル」
あらすじ:2017年夏。東京の出版社で働く編集者の一徹。突然、友人のフリーランス・ヤノモトから呼び出される。乾杯も束の間、「伊豆で働かないか?」と相談を受ける。地方なんて、「仕事がない」「閉鎖的」「刺激がない」。そんな現実を知っていた地方出身者のイッテツだったが・・・。「都市」or「地方」の二極じゃない価値を模索する、ローカル サバイバルマンガ
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