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石うす使って、宿のチェックインカウンターができました!

こんばんは。南伊豆のイッテツです。

クラウドファンディング挑戦から10日が経ちました。

この数日、不安と緊張で、精神的に若干ヤバかったです(笑)。

ですが、皆さんからの応援コメントを読むたびに力が沸き、励まされてきました(ありがとうございます)。

※ぜひ、まだ見てないという方は覗いてみてください▼

さて、今日は先日行った工事の話を書きます。

ー1ヶ月前

前回noteで紹介したTEAMクラプトン代表、山口さんのこの言葉から始ま離ました。

「この石うす、かっこいいっすね!」。

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前の前の前の前の持ち主が置いていったモノ。直径60cmの巨大な石うす。

正直、僕にとって、ただの置物だった。

めちゃくちゃ重いし、どうやって処分しようか。

そんなことを思っていた(しかも三つ)。

だけど、その石うすをベースに、山口さんが書いた構想がこちら。

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石うすが車輪になっている!!!!


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ヤベェ(かっこいい)!!!


そして、11月21、22日クラプトン2回目の施工日。

DIT(Do it together=みんなでつくろう)が始まった。

当日は、地元の人、都内の人たちが混ざり、DITに参加した。

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屋根の骨組みづくり

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1日目の最後、カウンターの骨組みが完成


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2日目、屋根の部分。柿葺で杉と檜を重ねた

こんな風に、どんどん絵が立体物として立ち上がる。

魔法のようだった。

そして、最終日。できあがったのがこちら。

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こちらが宿のチェックインカウンターと僕の作業スペース

※厳密にいうと、ここからさらに手を加える。

だけど、あの使われなくなった石うすが見事な存在感を放っていた!

みんなで「(ほんとに)できた!)」という歓声を上げた。

その後の温泉とビールは最高。

スクリーンショット 2020-11-25 23.14.15

完成に立ち会えなかった人たちも載せておく(あなたはたしかにここにいた)。

ここからさらにいろんな人が交わり、宿づくりは進んでいく。

次回のDIT WEEEKは12月12(朝から)、13日。

もし興味ある方は一報ください。

一緒につくる楽しさ、なかなか言葉では伝わりづらいので。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

引き続き、クラウドファンディングもマンガもぜひ!

漫画「ローカル×ローカル」

あらすじ:2017年夏。東京の出版社で働く編集者の一徹。突然、友人のフリーランス・ヤノモトから呼び出される。乾杯も束の間、「伊豆で働かないか?」と相談を受ける。地方なんて、「仕事がない」「閉鎖的」「刺激がない」。そんな現実を知っていた地方出身者のイッテツだったが・・・。「都市」or「地方」の二極じゃない価値を模索する、ローカル サバイバルマンガ

ep1:ワクワクはどっち?

ep2:どこで、誰と、何を

ep3:地域おこし協力隊ってダサくない?

ep4:関係人口って何?

ep5:この道は、どこへいく?

ep6:ローカルメディア「EBISUジャーナル」

ep7:小さな主語で

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