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前夜 「やること」と「お願いすること」で狂いそうになったけど、開き直った話

久しぶりに、エッセイ的なことを書こうと思う。

というのも、実は明日からクラウドファンディングを始めるからだ。

(審査がうまくいけば)今日は、その前夜となる。

明日から宣伝を兼ねたいろいろをやっていくと思う。

これは、今の気持ちを残すために書く。

ここんとこ、毎日が不安でしょうがなかった。

追いつかない仕事、連絡のやりとり。

「(自分で)やること」と「(相手に)お願いすること」で狂いそうになった。

特に、「お願いすること」は、相手に求めることでもあり、すごく神経がすり減ってしまう。

それは別にヘコヘコしたいわけじゃなくて、なるべく失礼ないように、ちゃんと自分の中で頑張りたいから。

で、結果失礼になってしまうこともあったり。このループで凹んだり。

誰も歩いていない、商店街にぽつり。

同世代も全くいない町で、ほんのり灯りをつけて、カタカタとパソコンをいじっている。

気を抜くとアナキンスカイウォーカよろしく。ダークサイドに落ちそうになる。 そこで、困ったときはこの人。

そう!

みんな大好き、岡本先生(岡本太郎)!

著書「自分の中に毒を持て」を久しぶりに開いて風呂に入る。

冒頭の文章を読んで、吹っ切れた。

(中略)人生に挑み、本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一物、無条件でなければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。

今の俺には、目が覚める爽快なビンタだった。

評価で右往左往してどうすんだ、と。

きっと俺は、失敗したらどうしようだとか、クラファンをお願いして煙たがれたり、嫌われたらどうしようだとか。

自分では解決できないことで悩み、もがいていたんだ、と。

たまにこういう当たり前を忘れそうになって、沼に落ちることがある。

あぁ、岡本先生ありがとう。

自分への評価なんて、なんぼのもんじゃい。

ってなわけで、僕は明日からどんどんクラファンを楽しくワイワイと告知していく所存。

今までの自分なんて蹴トバセ。

この経験を超えていくしか、スッキリしないんだろうと腹を括ります。

最後まで読んでくれたみなさん、ありがとう!

ぜってぇー支援してくれよな!

明日は漫画「ローカル×ローカル 番外編」!


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