鈴鹿ライフ#90|12チームの分析を経て、入替戦へ!
先週のスティーラーズ戦で、リーグ戦全16試合が終了
ヒートは、11位という結果となりました
16試合全部がタフゲーム
選手・スタッフ全員、毎週全力で取り組んできました
けどディビジョン1のリーグには、簡単に勝たせてくれるチームなんていない
本当に、厳しい世界です
ただ、全ての試合を通じてヒートはものすごく経験値を高めることができたと感じております
ディビジョン1で通用した部分
新たな武器となった部分
この経験を、入替戦で発揮できればと思います
5月7日、火曜日
ディビジョン1の11チーム、そして入替戦の相手を含む12チーム全ての分析が終わりました
特に最後の入替戦の分析は、5月6日までどこが相手になるかわからない状況だったので、非常にバタバタ
次の日が資料の提出期限だったので、1時間1000円で買えるなら3000円分ぐらい買いたいぐらい、時間が欲しかった笑
けど、なんとか無事に提出することができました
相手チームのスカウティングにかかる時間は、1チーム約20時間ぐらいでしょうか
基本的に毎週試合がありますので、気を抜くとどんどんデッドラインが迫ってきます
期限内に、作った資料をコーチの共有フォルダに提出
それで終わりではなく、その20時間の内容を15分ぐらいにまとめてコーチミーティングでコーチ陣にプレゼンします
プレゼンが終わって、キアランから
「Well done!」
「Good job, mate!」
の一声をいただいたら、ほっと一息つく間も無く次の相手の分析へ
非常にタフでしたが、自分自身もすごく成長できた気がします
分析してきた12チームには、全てのチームにそれぞれの色がある
強み、弱み、アタックシェイプ、ディフェンスシステム etc…
12チームそれぞれのラグビーを知れただけでも、とても勉強になりました
僕の分析は、手作業が結構多い手法
だから、余計時間がかかってしまう部分もあります
けど、その手作業中に気づくことがたくさんある
気づいたことをノートにメモし、仕上げの段階でそのメモとデータを照らし合わせてみると、結構合っていたり、全然違ったり・・笑
間違いなく効率化は必要ですが、理解を深めたり人に何かを伝える為には、地道な作業に時間をかけることも大事なのかな、と感じています
分析作業は、人それぞれ
アナリストも、いろんなカラーがありそうですね
ということで、ついに入替戦です
相手は、豊田自動織機シャトルズ愛知さん
昨シーズン、同じリーグで鎬を削った相手です
シャトルズさんも、ヒートのことはめちゃめちゃ知っていると思いますし、しっかり分析してくると思います
それに負けないよう、ヒートアナリスト隊はチームのサポートを全力で頑張ります!
残り2試合、ヒートの応援よろしくお願いします!
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