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つながりで大きなうねりと村外からの流れをつくる

高山村を元気にするために「個の機動力」ある空気感を創りたいという話を書きました。

これは、行動する人がたくさん出てくるとそれだけ村の活気が生まれる。
そのために、何かアイデアが浮かんだ人が気軽に行動を起こしてどんどん試してみる、そんなムードを創りたいという考えです。

加えて、もうひとつ創りたいものがあります。
それは「ネットワーク」です。

何をつなぐ「ネットワーク」か・・・2つ考えています。

高山村の「個」と「個」をつなぐ

高山村にはとてもユニークな人がいます。
農家、ワイン醸造、狩猟、村の食材を扱う飲食店、旅館などなど、その道のプロフェッショナルと呼べる人たちがいます。
また、ワイン会、マルシェ、子育て等の地域イベントを企画・開催する方や、村のファンづくりのために個人で情報発信に取組む方など、想いをもって地域活動に取組む人たちがいます。

このような人たちが行う「個」の活動は元気になっていくための村の資源。
それぞれに磨きがかかって欲しいし、今後さらに発展して欲しいと心から覆います。

加えて、これらの「個」がつながると、お互いの持ち味を活かして単独ではできなかったことが実現できたり、掛け合せによって新たな取組みが生まれたり。
たった人口6700人の村の中の限られた資源。
それらが最大限に活かされて村の活力が高まっていく状態を作りたい。

そのための仕掛けをしていきたいと思っています。

「高山村」と「外」とをつなぐネットワーク

今後、高山村が元気になるためには、村の外からより多くの人やお金が流れてくることが必要と考えています。
人であれば観光客や移住者の増加、お金であれば特産品の販売やふるさと納税の拡大など。

そのめには、多くの人に高山村のことを知ってもらう必要があるし、観光資源や特産品、上述したユニークな人などにふれて、村のファンになってもらう必要があります。

一方で、高山村は、関西に住む私からしたら実は全く知らなかった土地。
おそらく全国的にも認知度高くなく、知る人ぞ知る村ではないでしょうか。
観光資源も特産品も人も・・・とっても個性的でおもしろい。
一度来るとすごくいい村とわかるんだけど、もったいない感じ・・・というのが私の現状認識です。

だから、情報発信などを通じてどんどん村のことを知ってもらって外の人とつながりにいきたいし、つながった人とはさらに強いつながりに進化させて一度村に来てもらいたい。

そうやって村外との接点を生み出し、つながりを育てていきたいと考えています。


このように、内外問わず、今後村が元気になっていくには様々な人と人がつながるネットワークが必要で、誰もやらないのなら私たちがそのための「HUB機能」を形成し、果たしていきたい。
こういった想いがtakayamahubのチーム名の由来になっています。

高山村のHUB機能

そのためにまずは、私たち自身が村の内外の様々な人と積極的につながりをつくり、育てる。
そして、takayamahubにつながればその向こう側に色んな人とのつながりを得られる、村の中でそんな存在になりたいと考えています。

「個の機動力」を備える人たちの手で村の魅力が高まり、「HUB機能」によってそんな人たちや村外の人がつながる「ネットワーク」が形成されると、高山村に人やお金の流れが生まれて村の活力がぐんぐん高まる。

そんな姿を実現していきたいと考えています。


takayamahubでは、村の内外に関わらず、一緒に村を盛り上げていただける仲間を募集しています。
また、インスタ、ツイッター、Facebookで高山村に関する情報を日々発信しています。
ぜひ下記ホームページよりご覧ください。


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