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私が高山村の村おこしを始めた理由③

私が村おこしを始めた理由の最後。
3つめは「やれる(かも)という感触を自分の中でもてたこと。

村おこしってやることいろいろ

「村おこし」といってもなんだか漠然としています。
例えば、少子高齢化する村の人口を増やしたり経済や社会の活力を高めるために

  • 特産品や観光資源を活かしたイベントの開催

  • 住民の居場所づくり、交流促進

  • 古民家改修による新たな拠点づくり

  • 地域内外への情報発信

などなど様々な取組みが全国各地で行われています。

よそ者にできること

私は高山村の住民ではありません。関西在住のよそ者。
だから、村の現地にいる人のようにバリバリと村おこし活動ができるわけではありません。
そんな私でも、村の特産品やイベント等の様々な地域情報がツイッターやインスタ等のSNSを眺めると簡単に手に入ります。
それをより多くの人に伝えて村に関心を寄せる人を増やしていく、そんな情報発信活動はできそうです。
また、これまでの高山村との関係から、それほど多くないものの人のつながりをもってます。
コロナ禍を経てZoom等のオンラインコミュニケーションが飛躍的に浸透した今では、離れた地に住んでいても高山村の人とのつながりを広げ、育んでいくことも不可能ではなさそうです。
「一緒にどう?」と声をかければ協力してくれそうな村の仲間も一人くらいは顔が浮かぶし、そこからさらにつながりが広がる可能性も十分にみえる。

じゃあ、とりあえず始めてみよっか

自分ひとりの間は自分だけでできることをやるし、
仲間ができたらその分できることを増やして、
その時その時に応じて無理せずやれることを少しづつ積み重ねていく。
そんな感じでやり続けていれば、きっと継続は力なり。
少しずつ村に変化が生まれてくるはずだよね・・・そう思っていました。

どれだけ変化がゆっくりでも、3~4年はやり続けてみよう。
それで何も変えることができなければ、
そのまま続けるのかやめるのか、その時に考えればいい。

そんな風に考えると、私にもやれるやん、やれるかも、と。

やりたい。
やらなきゃ。
やれる(かも)・・・
じゃあ、いっちょやってみるか。

ということで、テイクオフ

2022年7月、まずはひとりでtakayamahubを立ち上げました。
ひたすら、離れた地から高山村の情報をネットでひらって村の内外の人に向けて発信する日々。
そうしてSNSやホームページで情報発信を続けるうちにtakayamahubの認知が次第に高まり、村の内外から仲間がジョインしてくれました。
一年とたたないうちに8人のチームに。
これだけ集まったら色々できることありそうやん・・・と思いつつも、その実現が追いつかないほどの嬉しい誤算。
2023年度はこの「色々ありそうやん」を少しずつでもカタチにしていきたいと思っています。

ここまでで「私が高山村の村おこしを始めた理由」シリーズは一旦おわり。

さてさて、takayamahubはこの先どう変化していくのか。
その結果、高山村にどんな変化を生み出していくのか。

無理せず気長に、私自身も楽しみながら、takayamahubと歩んでいきます。


takayamahubでは、村の内外に関わらず、一緒に村を盛り上げていただける仲間を募集しています。
また、インスタ、ツイッター、Facebookで高山村に関する情報を日々発信しています。
ぜひ下記ホームページよりご覧ください。


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