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高卒女ブログvol.アップルパイとおねーさん



どうしてだろうか。


後悔したくない。


改札に向かっていたが、


通り過ぎたアップルパイ屋さんに



戻った。



食に対する執着がハンパない私。


「明日しんじゃったら、

あのアップルパイもう食べられないのか」


胸騒ぎがして、


使命感にかられ、



店の前に到着。



「えーと、アップルパイ4つ下さい。」


「はーい。かしこまりました。」


おっ、今日はバイト感ないおねーさんだ。




数日前、このアップルパイ屋で


私はアップルパイを買っていた。




「えーと、アップルパイ4つ下さい。」


「かしこまりました。」




「4つになります」


「あっ、はい、ありがとうございます」


「ありやとうございやしたー」


わたしにはそんな風に聞こえた。


実際には、そんな雑には言ってない。




え、別に普通じゃね?



そう思ったでしょ今。



いや、言い訳じゃないんだけど、


わたしの文章力が足りないだけなのよ。


だからちょっと今は、

雑な店員て思っといて。

お願い。


よし、話を戻すぞ。



ま、雑に聞こえたわけよ。


さっきは誇張したけど。



なんか、損した気分だったわけね。


わたし的には、丁寧にありがとうございますって


言ったんだけど、


あっちは


「ありやとうございやしたー」


って感じだったのよ。



めんどくさ、こいつ、


私も思うときあるわ



このどっちかだと思う

あなたの今の気持ち。



でね。

今日は違ったんだ。



あっちも丁寧なおねーさんで、

笑顔で、笑顔で、笑顔で


「ありがとうございましたー。」


って感じだったのよ。


バイト感ゼロ。




やっぱ笑顔で言われると、嬉しいよね。


時と場合によるけど。




そんなお話を共有したかった

私でした。











おしまい。










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