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**ホームポジションの大切さ**  指は、ホームポジションから動かし、押したら戻す。正しい文字入力が身につく

キーボードでの指の構え方

ホームポジションには、軽く触れる (上から)

指は、図のようにホームポジション(ASDF JKL;)に構えます。
ホームポジションのキーには、軽く触れます。

ホームポジションには、軽く触れる (横から)

横から見た図です。キーには、軽く触れています。

横から見た図

ホームポジションから操作する動画

ホームポジションに指を構えて、正しい練習をしている動画です。
撮影時、小学5年生です。
手本を見て練習する基礎練習、日本語入力システムを使う実践練習
様子です。ディスプレイは、動画撮影のため少しカメラに向けています。

ホームポジションに構えるメリット

 ホームポジションから指を動かすので
 ●動かす長さ(距離)と方向が同じになる
 ●キーを押す動きが、いつも動きが同じになる
 ●同じ動きを繰り返す数が増える
 ●数が増えると自然に身体が覚える
   
同じ動きを丁寧に確実に繰り返すと自然に身体が覚えます。
   アルファベット26字は、5時間で覚えられます。

ホームポジションに指を残すメリット

 キーを押す時に使わない指は、できるだけホームポジションに残します。
 使わない指をホームポジションに指に残すメリットは
 ホームポジションに指が残っているので
 ●迷わずに指を戻すことができる。
 ●戻す指が少なく素早く戻すことができる。
 ●素早く戻すと、次のキーの操作が速くできる。
  

指の形が決まる ⇒ 型で覚える

 指をホームポジションに戻すために、使わない指は
 できるだけホームポジションに残します。
 
 Yを人差し指で押すとき、中指、薬指、小指は
 ホームポジションに残します。指の形は、次のようになります。

指の形の手本 型

Yを押す指の形は、このように決まります。
「打ち方」では、練習するキーの全ての指の形を準備しています。
100近い指の形を準備しています。
大変そうですが、ローマ字入力で使うのは22だけです。
まず、ローマ字入力をしっかり覚えます。

ローマ字入力をマスターし、日本語の文章をたくさん練習し、ホームポジションから指を動かすことに慣れてから、アルファベットの練習に進みます。
無理なく半角英数記号の入力の練習に進むことが出来ます。

練習のために準備している指の形 89

ホームポジションから指を動かす練習の大切さ

1)日本語入力システムは、Enterを「確定」と「改行」、Spaceを「変換」 
  と「空白」に使うため手首を安定させ、ホームポジションから指を動か
  す習慣がないとつまずきます。

2)英文やプログラムの英数記号の入力で
   数字は最上段にありホームポジションに残した指を軸にすると押し易く
  英大文字や記号は、Shiftを押しながらキーを打つ操作が必要なので、
  ホームポジションから指を動かす習慣がないとつまずきます。


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