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**ホームポジションの大切さ** 指は、ホームポジションから動かし、押したら戻す。正しい文字入力が身につく
キーボードでの指の構え方
ホームポジションには、軽く触れる (上から)
指は、図のようにホームポジション(ASDF JKL;)に構えます。
ホームポジションのキーには、軽く触れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707201003864-Pg1DhGFtio.png?width=800)
ホームポジションには、軽く触れる (横から)
横から見た図です。キーには、軽く触れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1707200958307-idXqU1IXOY.png?width=800)
ホームポジションから操作する動画
ホームポジションに指を構えて、正しい練習をしている動画です。
撮影時、小学5年生です。
手本を見て練習する基礎練習、日本語入力システムを使う実践練習の
様子です。ディスプレイは、動画撮影のため少しカメラに向けています。
ホームポジションに構えるメリット
ホームポジションから指を動かすので
●動かす長さ(距離)と方向が同じになる
●キーを押す動きが、いつも動きが同じになる
●同じ動きを繰り返す数が増える
●数が増えると自然に身体が覚える
同じ動きを丁寧に確実に繰り返すと自然に身体が覚えます。
アルファベット26字は、5時間で覚えられます。
ホームポジションに指を残すメリット
キーを押す時に使わない指は、できるだけホームポジションに残します。
使わない指をホームポジションに指に残すメリットは
ホームポジションに指が残っているので
●迷わずに指を戻すことができる。
●戻す指が少なく素早く戻すことができる。
●素早く戻すと、次のキーの操作が速くできる。
指の形が決まる ⇒ 型で覚える
指をホームポジションに戻すために、使わない指は
できるだけホームポジションに残します。
Yを人差し指で押すとき、中指、薬指、小指は
ホームポジションに残します。指の形は、次のようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1705551116551-gT6UB3dQD3.jpg?width=800)
Yを押す指の形は、このように決まります。
「打ち方」では、練習するキーの全ての指の形を準備しています。
100近い指の形を準備しています。
大変そうですが、ローマ字入力で使うのは22だけです。
まず、ローマ字入力をしっかり覚えます。
ローマ字入力をマスターし、日本語の文章をたくさん練習し、ホームポジションから指を動かすことに慣れてから、アルファベットの練習に進みます。
無理なく半角英数記号の入力の練習に進むことが出来ます。
練習のために準備している指の形 89
![](https://assets.st-note.com/img/1705551904150-nBea2MHwaS.png?width=800)
ホームポジションから指を動かす練習の大切さ
1)日本語入力システムは、Enterを「確定」と「改行」、Spaceを「変換」
と「空白」に使うため手首を安定させ、ホームポジションから指を動か
す習慣がないとつまずきます。
2)英文やプログラムの英数記号の入力で
数字は最上段にありホームポジションに残した指を軸にすると押し易く
英大文字や記号は、Shiftを押しながらキーを打つ操作が必要なので、
ホームポジションから指を動かす習慣がないとつまずきます。
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