説明は丁寧かつシンプルに

今日の夜は、とあるスポーツ団体が集まる会に出席。僕はフルマラソン大会の説明をはじめ、ボランティア要請依頼の話などをしてきた。質疑も出たが、特に困ることもなく終えられたのは準備の賜物だと思いたい。

で、今日見出しに取り上げたことは僕ではない方の説明のことだ。とにかく一方的な説明、見にくい資料(量も多い)、わかって当然的な言葉遣いと、失礼ながら雑としか言いようがないやりとりには気分が悪くなった。となれば、当然のごとく質疑は増え、その受け答えもわかりにくいかつ曖昧なもんだから、全然議題が進まない。それに腹を立ててる姿には残念でしかなかった。

そんな機会に遭遇すると、やはり僕らの日常における説明は、簡単なものだとしても丁寧でなければならないと痛感した。シンプルって聞こえはいいけど、実は難しい。気づかないうちに、慣れるからこそ、どこかで当たり前が生まれ、己の粗さに気づかなくなるのかもしれない。言葉も文字も、時には声量、表情、身振りも大事にしないとね。フルマラソン運営なんて、毎日が説明の連続=満足度も高められると僕は思ってる。

にしおマラソン開催まで、あと231日。

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