見出し画像

【予想】サウジアラビアロイヤルカップ

※買い目を追加しました(2023/10/07 14:44:37)

実は昨年のこのレースが当noteの1番最初の記事なので、1周年記念とも言える。
一年前のサウジアラビアRC予想記事
こう見ると、1年の間に作成スキルが向上した(というより最初が酷い)と自画自賛。

サウジアラビアRCはもともといちょうSとして施行されていたか、2015年以降は東京芝1600m(一時期1800m)の2歳オープン競走が重賞に格上げする形で開催されるようになり、ダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオス、ドルチェモアがG1レースを後に制す出世レースとしての地位を確立している。
(2014年はいちょうSの名前で重賞が行われ、これも後のG1馬クラリティスカイが勝利している。)

特に2歳王者への最重要ステップとして位置付けられるだけに、今後を占う意味でも最注目のレースであるが、一方で馬券的には堅く決まることが多く、儲けるのが難しいレースでもある。

予想と見解

◎ ボンドガール
○ シュトラウス
☆ ゴンバデカーブース
☆ レーヴジーニアル

本命は堅くなるがボンドガールとする。
6月1週(日曜)の東京マイルの新馬戦を先行抜け出しの競馬で完勝し、早々に放牧。
しっかりと成長して秋から使い出すのはノーザンファームの出世馬の王道ローテ。
新馬戦で下した2着チェルヴィニア、3着コラソンビート、4着マスクオールウィン、5着アンジュグルーヴ、6着キャットファイトは後に未勝利を勝利しており、レベルの高さの裏付けもある。
レーン騎手から川田騎手に乗り替わりとなるが、こちらの記事で述べた通り当舞台は得意としており、不安はない。
さすがに逆らえないだろう。

相手の筆頭格にはシュトラウス
唯一ボンドガールを負かすのであればこの馬だろう。
不良馬場の6月1週(土曜)を1.5差で大勝し、こちらも早々に放牧するノーザンファームの出世パターン。
ただ下した相手はその後、芝での勝ち馬を出しておらず、レベルの裏付けがないのがやや不安。
こちらもレーン騎手からの乗り替わりでルメール騎手になるが、ルメール騎手のこの舞台は頭には不安はあるが馬券内なら堅実。(参照
馬券から外すのはさすがに無謀だろう。

あとはゴンバデカーブース。
この馬は6月2週の東京マイルの新馬戦からの参戦で、こちらはノーザンファームではないが新種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒で未知の魅力がたっぷり。
こちらはレーン騎手から松山騎手に乗り替わり、堀厩舎からの信頼が伺える。

最後に1頭はレーヴジーニアル。
こちらは完全に騎手で選んだ。
当noteでは何度も取り上げてるが、横山和生騎手は芝の1600以上では馬券戦略上魅力たっぷりの騎手なので、難しいことは考えずに押さえておく。

買い目

3連複 1-2-3、1-3-7、2-3-7、1-2-7
※配分は現在のオッズから8:2:1:1で行く予定です。
単勝3、7 ※騎手買い追加
複勝3、7 ※騎手買い追加

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし役に立った、面白かった等、ご好評いただけた場合は以下の記事をご購入いただければ励みになります。

【本文無料・データ】東京競馬場で狙うべき騎手(芝)

【本文無料・データ】東京競馬場で狙うべき騎手(ダート)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?