盛大に種まいたのに、刈り取りゼロで大荒れ!どうする私の人生畑
種まきしたけど
「今は種まきの時期」と学びの世界ではよく言いますよね。何か新しいことを始めるときや、未来の成果を期待して努力を重ねる時期を指す表現。メンターにもハッパをかけられ盛大に種を撒いたわけですよ。花咲かじいさん並に。
でも、野菜を育てるとき、ただ種をまくだけでは十分ではありませんのよ。
例えば、間引きって作業、知ってますか?
種をたくさんまいても、全部が立派に育つわけではないんです。小さなうちに余分な芽を取り除かないと、栄養が分散してしまって、どれも中途半端な成長になってしまう。間引きしないと、畑がぐちゃぐちゃになるし、野菜も元気に育たない。
そして、実がつき始めても安心はできない。
摘果といって、不要な実を落とす作業が必要なの。
例えば、甘ーいとうもろこし。
たくさんの実がついても、一つの苗から収穫できるのは、基本的に一つだけなんです。他の実を摘み取らないと、どれも中途半端な大きさになってしまいます。
私の現状は…?
今の私は、まさに盛大に種をまいたものの、その後の手入れができてない!間引きも摘果もしていないので、正直なところ畑が荒れ放題です…。まるで手入れができていない耕作放棄地のような状況。それ、うちの庭かってくらいの状態です(笑)
あと3ヶ月、どう過ごすか?
さて、2024年も残り3ヶ月。どう過ごすべきでしょうか?
私が40代の頃、50代の人にこう言われたことがあります。
「やらないことを決める」
その意味は、年齢とともに体力も気力も少しずつ落ちてくる。それに加えて、寿命とのバランスも考えないといけない時期が来るよ、と。だからこそ、すべてをやろうとせず、やらないことをしっかり選ぶことが大事なんだよね。
今、盛大に撒いた種をすべて育てようとして、私自身がパンク状態。
やっぱり全部は無理!!
だからこそ、これからの3ヶ月は、何を「やらないか」を決める時期にしようと思います。間引きや摘果をしっかり行って、本当に育てたいものに集中しなければ。
まとめ
種まきだけではなく、間引き、摘果。
そして刈り取りの作業が成功には欠かせない。
自分の「畑」を荒れ果てさせないために、やらないことをしっかり見極め、2024年の最後の3ヶ月を乗り切りましょう。お互いに。
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