【森のデータの取得と活用PJ】ちぐさ研究室さんと共同研究を始めました🌿
共同研究スタート
現在むらまる研が整備を進めるデータプラットフォームを活用した研究として、西粟倉村を拠点に植物や森林に関するイベント、調査、展示などの活動を行っている「ちぐさ研究室」さんと森のデータの取得と活用に関する共同研究を始めました!
この共同研究は、普段ちぐさ研究室の方々が活動される中で、新しく発見した散策路や山、森の活用に繋がる視覚的情報、経路情報等を感覚や記憶として記録するだけでなく、データとして収集・保管・活用していく取り組みです。
これらのデータを収集することにより、今後の森林の活用方法の検討や安全対策、動植物の生息に関するさらなる研究に繋がると考えています。
例えば・・・・
季節ごとに咲く花の位置が地図で整理されたり、山林の危険箇所や毒を持つ動植物の生息地を記録したり、子供でも安全に散策できるルートがマッピングされたり、と。ちぐさ研究室さんが目指す、山や森と人の関わり代を増やしより多くの方が親しみを持てる山・森の活用、を実現するためにもむらまる研としてはデータを用いてサポートしていけたらと思います。
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