人間の行動に苛立つ龍
こんにちは、今回はウルトラマンガイア第11話「龍の都」
についてご紹介します。
東京で発生した断水の原因を取材しようとする、
テレビ局の報道クルー玲子と井上。
しかし、ディレクターの田端は上司に呼び出されており、
現場に向かえなかった。
一方、XIGも異常事態を調査しており、水だけでなく電気やガス、
電話もできないことが判明。
すると、地上部隊である「チーム・ハーキュリーズ」のメンバーが
やってくると、我夢とともに武装の積み込みを行った。
断水が発生しているのは大地のエネルギーが流れる道筋である「地脈」の上にある地域で、
中国では地脈を龍にたとえており、東京にある一番大きな地脈は
壬龍(ミズノエノリュウ)だと判明する。
しかし、土木工事などで地形が変わり、地脈は断ち切られてしまうようだ。
玲子たちは、丸の内の都市再開発工事現場にやってきた。
すると、工事中の地下から巨大な龍の頭部が出現し、
都内のさまざまな場所に現れた。
怪獣は人間が作ったライフラインを破壊し、地脈の流れを復活させようとしているのだった。
すると、都内に現れた龍が姿を消し、丸の内の地下に集まろうとしていた。
XIGは「チーム・ハーキュリーズ」を出撃させ、
丸の内の地下にいる怪獣と戦うため突入を開始する。
地下にいる龍を攻撃するも、龍の本体である「ミズノエノリュウ」が
地下から地上に出現してしまう。
(地帝大怪獣 ミズノエノリュウ)
身長:111m
武器:電撃を放つ
能力:念動力
特徴:8本の尻尾には、噛みつきや視野の広さなどを持っている。
我夢はガイアに変身し交戦するも、ミズノエノリュウの強さに苦戦してしまう。
さらに、念動力で体の自由を奪われてしまう。
ガイアがピンチになった時、「チーム・ハーキュリーズ」が銃で攻撃を
続行し、ミズノエノリュウの額の龍玉にダメージを与えると
ガイアは解放された。
しかし、ミズノエノリュウは戦いを止めることはなく街を破壊する。
ミズノエノリュウの気持ちに「怒りからは何も生まれない」と問いかけると、光の玉となって地下に帰っていった…
(最後に)
今回は、「ミズノエノリュウ」をご紹介しました。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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