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#4 高校での出会い/人生の転機 ①


※この記事は前回の続きです。
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こんにちは、前回の記事で私の人生将来の夢について皆さんに
お話ししました。
今回は、私がボランティア活動を始めるきっかけになった高校の出会いに
ついて話していきたいと思います。

前にもお話ししましたが、私はいじめを受けていた時期がとても長かったので、その間に人と話すことが嫌になってしまいました。
また、中学時代の担任の先生に相談に行っても相手にしてもらえず、しだいに家族や親戚以外の女性と関わることに恐怖を抱くようになっていました。
そのため、誰にも会わない私立の男子校に入学しました。

都内にある100年以上の歴史がある男子校で、自分の持っていた男子校の
イメージとは違って、先輩方が優しく、先生方も個性的な人が多い学校でした。

この高校に入って自分の人生が変わりました。

小・中合わせて友達が3人ぐらいしかいなかったのですが、高校の入学式の後のオリエンテーション合宿みたいなものがありまして、他県に行きました。
全く知らない人と名前も知らない先生たちと1日中遊んで、交流を深めました。
何日間行ったのかは覚えていませんが、自分と共通の趣味を持った人や話す中で仲良くなった人ができて、友達が3日間で30人ほど増えました。

合宿から帰ってきて、初めての高校でできた友達から、
青少年赤十字に一緒に参加しない?」と誘われ、その頃は福祉や介護系に興味があったということもあり、なんかの縁だと思い、入ることを決心しました。

青少年赤十字に参加して、顧問の先生が優しい人で、分からないことがあれば何でも聞けました。

月日が流れて2か月後にかのや100チャレというイベントがあり、
友達から「また参加しないか」と言われて参加しました。

かのや100チャレ
鹿児島県 鹿屋市の人口増加を目的とした、中高生を対象とする
アイデアコンテスト。

それに出て審査員特別賞を受賞しました。
その受賞の裏には、先輩方とともにアイデアを出し合った楽しかった日々があります。
その先輩方は、今もたまに連絡を取り合うくらいの仲になりまして、
いろんなイベントで関わることが多かったです。

2年生になるまでに、他にもワールドギフト(使わなくなったものを
支援物資という方法で貧困国に送る活動。)や地域清掃活動などを
しました。

(話が長くなってしまうのでここで切ります。)
次回も引き続き、お話しします。

本日も読んでいただきありがとうございました。




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