「調べる」と「出てくる」の違い

最近、企画ものだったり考える仕事が多くなって来て、
色々なkeywordを入れて調べて、新しいものを調べて、ということがある。

当然、検索の仕方(技術)によって欲しい情報にいち早くアクセスしたり、
狙いにあったクリエイターさんに辿りつくことも多い。

ただ、そういった具体にたどり着くには「調べる」でたどり着くけれど、
その一段上のレイヤーの企画を考える、ということになると
(例えば、長編小説なのか、オムニバスなのか、連作なのか)
・どういったものが世の中に存在するか
・それをどうやって自分の分野に転用できるか
と考えが必要になってくる。

そうなると、本質や仕組みがどういったものなのかということを
具体例を持って脳内に蓄積していないとでてこない。
調べても、その中身までは一瞬ではわからないから。

いろんなアート・作品に触れて、もっと豊かな世界を作るべく、
映画、小説、美術、音楽を楽しみたい。

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