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2024初夢のワーク

昨日はdayaの「日常で使えるプロセスワークアドバンス講座」でした。

この講座ではワークを希望する人がdayaのワークを受け、他のメンバーはそれをホールドしつつdayaのプロセスワークを学びます。

昨日はぼくの初夢のワークをさせてもらいました。

ぼくの初夢はこんな感じでした。

トイレに入ったら便座のない便器がありました。「これじゃ用を足せないな〜」と思い管理事務所みたいなところに行きました。

修理してもらおうと管理事務所に入るとなぜか俳優の吉瀬美智子さんがいた。吉瀬さんは電話を片手にぼくの方へ向かってきて「わかってるよ」とアイコンタクトしてうなずきぼくの横を通り過ぎていきました。

ちょっと時間かかるのかなぁ〜と管理事務所を出るとなんとなく大学院入る頃に住んでたアパートに似た建物の2階通路になっていました。部屋(自分の部屋じゃない)の前に立つと、ドアの向こう側で男性(なぜかシスヘテロだと確信)たちがわいわい話し合ってました。ぼくは入ろうとしなかった。窓の手すり子(写真には手すり子がついてないのですが全体的に1番雰囲気が近いので選びました)にはコンビニ袋にはいったおやつが結びつけられていて「ご迷惑おかけしました。召し上がってください」と書かれてました。

ぼく的にはどんな意味があるのかさっぱり見当もつきませんでした。

dayaとこの夢についてあれやこれやと語りあったり感じたりと探究していくなかで得られた初夢のメッセージはつぎのとおりでした。

あれやこれやと起こることを淡々と眺めていこう。だけどそれだけじゃあつまらないなら、ジューシーに人生をしっかりと味わいながらね。
ゾルバ・ザ・ブッダのように。

え、なんでこんなメッセージになるの?て感じですよね。
確かにここに至るまでにはいつもより時間がかかりました。
自分にとって便座、吉瀬さん、おやつがどんなんだったとか、ジェンダーが関係してるかもね〜とか、でもなんかしっくりこない。

決め手になったのは、dayaがぼくの夢の世界を感じ入る中で「むらきち〜、この夢のなかでむらきちはどんな感じだったの?」と聞かれぼくが「うん、まあ淡々としてたね」と答えたことでした。dayaが「あ〜、そういうことかぁ〜」という感じであとはトントンと進んでいきました。

便座のない便器とかありえないものをみても「あ、そっか〜」と淡々と事務所に行く感じとか
クールでサバサバした吉瀬さん(これもまた自分)が「わかってるよ」と目の前を通り過ぎていくのも
メンズたちのやりとりに加わろうとせずドア越しに眺めているのも
手すり子にぶら下げられたおやつ(自分にとって必要不可欠で豊かにさせてくれるもの)も
これら全てが結びついた感じがしてとても腑に落ちました。

ちなみにゾルバ・ザ・ブッダはこんなイメージです。

このディオニュソス風の気ままな人物は、酒を飲み、海辺で踊り、雨に打たれながら歌うことができると同時に、聖者の理解と智慧の深みをも楽しむことのできる全体的な人間、「ゾルバ・ザ・ブッダ」を描いたものです(「OSHOタロットカード」より)

というわけで、今年はゾルバ・ザ・ブッダでいくよぉ〜♪


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