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なぜあの先輩は、周囲を上手く巻き込んでバリバリ仕事を進められるのか?

こんにちは!
並想メンターのムラケン@Catali屋です!

ずいぶん秋めいて、涼しくなりました!

私は絶賛鼻炎の症状が出てきています。
それを原因に喉風邪をひく傾向があるので、体調管理には気をつけないとな〜と思っているところです。

今年はコロナもあるので、より一層気を引き締めないとですね!
皆さんもご自愛ください〜!

さて、今回のテーマは、
「なぜあの先輩は、周囲を上手く巻き込んでバリバリ仕事を進められるのか?」です。


突然ですが、あなたの身の回りにいる“できる先輩”ってどんな方ですか?

経験を積んだ主任(チームリーダーなど)や係長(マネージャーなど)のクラスになると、周囲の人の力を上手く借りて仕事を進めていませんか?


もちろん職種に応じて、程度の差はありますが、誰もが仕事をする上で、周りとの連携プレーは欠かせません。

私は営業をしていますが、事務職の方や営業の先輩、一緒に案件を進める講師など、いろいろな方と協力しながら仕事を進めていることは間違いありません。

ただ、周囲の力をうまく活用しているかといえば、そうではないと自己分析しています(笑)

まだまだ伸びしろありますね・・・!(ポジティブ)


全社で表彰されるレベルの方を見れば、やはり周囲を巻き込んで仕事を進める力に長けている方が多いなと感じますね。


今回は、周囲を上手く巻き込んでバリバリ仕事を進める先輩にフォーカスし、できる先輩はどんなことをしているのか??を紐解いてみましょう!


“連絡”を増やす

報・連・相の一つである、連絡とは、「気配り」であると私は学びました。

連絡をすることは義務ではないけれど、連絡を受けた側は安心できるからです。

「あの件、どうなってる?」と先輩から聞かれるということは、先輩が気になっているということです。

しかし、できる先輩は連絡のマメさが尋常でなく、先輩に気にさせる隙も与えません。

例えば、私にとっての”できる先輩”は、お客さんとのやり取りで進展があったら電話で共有したり、相手が電話をできない状況であれば、メールやチャットアプリで要点を共有しています。

逐一連絡を入れることで、周囲の人はちゃんと進捗していることや問題が起きていないことを把握できるため、安心して仕事に取り組めるのです。


感謝を伝える

私にとっての“できる先輩”はいつでも、どこでも、誰に対してでも感謝することを忘れず、かつ、相手に言葉にして伝えています。

朝、出社したとき、案件を一緒に進めている相手に対して、
「あ、〇〇さん、おはようございます!××の件、ありがとうございました!」
と声をかけています。

一緒に仕事をしている最中でも、「いつもありがとね〜〜」と声をかけてくれます。

周りに対して感謝をきちんと言葉にして表してくださるので、こちらまでほっこりさせられます!^^

表面的ではないこともポイントですね(笑)

心の底から思っているからこそ、相手には素直な気持ちが伝わっているんだなと感じます!


相手の特性を掴んで個別対応ができる

これまでお伝えしたことは、明日からでもできることです。

しかし、最後にお伝えするこのポイントは、容易ではないな(笑)と感じています。


あなたの周りの同僚・先輩を思い出してみてください。

一人ひとり価値観が違えば、強みや得意とすることも違うと思います。


できる先輩は、一人ひとりをよく観察し、

・どうやって進めたら、相手にとって進めやすいか?
・相手の強みを活かすにはどうしたらよいか?

という視点で協力関係を結んでいます。


ちょっとわかりにくいので補足をしますが、
過去にこんな経験はありませんか?


<ケース1>

ある時、資料の作成について、一緒の案件に関わるA先輩に相談すると「一緒に作りたいからMTGに招待しておいて」と指示を受けました。

MTGでは、どんな内容を資料に盛り込むか、どんなデザインにするか、納期はいつかなど一つ一つ確認しながら進められました。

資料が完成するまでに、何度か話し合いがなされましたが、完成度が高い資料が出来上がりました。


<ケース2>

ある時、B先輩と一緒に動かしている案件で同様の状況になりました。

B先輩からは、「資料の作成はやるから、押さえるポイントだけ共有して」と依頼されました。

お客さんのニーズをもとにポイントを伝えると、すぐに完成度の高い資料が先輩から共有されました。

* * *

2つのケースの違いは、先輩がどのような仕事の進め方を好むかの違いです。

ケース1は、一緒に良い物を作り上げていきたい、その中で仕事を教えていきたいという考えを持っている先輩です。

ケース2は、お互い業務量が過多な状況で、できることを生かして効率的に資料を作りたいという考えを持っている先輩です。

どちらが良いということではなく、仕事における価値観や優先順位が違うのです。


このように、一人ひとりの考え方の違いを前提として、協力を得るためにはどうしたら良いのか??

それは、相手に合わせた仕事の仕方をするということです。

もちろん、合わせすぎて自分が潰れては本末転倒ですが、お互いに気持ちよく力を合わせたり、仕事をしていく上では、可能な限り相手目線をすることがポイントです。

それを難なくやっている方が、あなたの職場にもいらっしゃるのではないでしょうか?


おわりに

いかがでしたか??

若手社員として、現場の第一線で活躍するためには、個々の能力はもちろんですが、先輩をいかにリードして巻き込んでいけるかが鍵になります。

3点に整理してお伝えしましたが、根幹にあることは「信頼を積み立てていく」ことの大事さです。

結局、信頼感を持ってもらえるような働き方でなければ、いくら成果を出せる社員といえど、いつか限界が訪れます。

あなたの信頼口座に、信頼を積み立てて貯蓄していけるように、普段のコミュニケーションや関わり方を意識していきましょう!


さてさて、本日はここまで!!
何か、気づきや発見があれば嬉しいです!(*^^*)


また、次週〜〜!^^

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