酷暑の中、老人の体の休め方:良質の睡眠

 毎日の最低気温が30℃近く、そして最高気温が38℃という毎日が続いています。そんな中、昼間も外に出かけることができず、運動不足が避けられない状況になってしまいます。熱中症で高齢者が夜間に亡くなるということも多いと聞きます。

 昨日は70歳代前半の私の友人は38℃でも余り暑さを感じないと言いました。それは感度が鈍っているのだから危険なので冷房を付けないと死んでしまうぞということになりました。

 そんな時期は冷房を付けねば深く眠れないので夜間も冷房を点け放しにし、扇風機も点けて眠るようにします。布団の上には藺草の筵を敷いて汗の放散を良くしています。

 そして、休日には冷房を強めに設定し、確り掛布団を被って昼寝をするのがとても良いように思います。私は肩こりに悩まされることが多いのですが、先週の土曜日に30分ほど昼寝をしましたら、驚く程、肩こりが雲散霧消しました。言い換えると日ごろの睡眠では十分に疲れが取れていなかったのではないかなと感じました。

 結論は、在り来たりのことですが、冷房や扇風機を適切に使って確り睡眠をとることに尽きます。そのためには適度に仕事をして疲れることも必要ではないかと思います。

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