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【英検準一級】 二次試験を終えての感想と、改めて固まった今後の方針

どうも、私です。

今日は不安と緊張で1時間しか眠れませんでした。そう、諸悪の根源はかの英検準一級二次試験です。

手応えはと言いますと、、問題は全然ダメでしたが最初のフリートークで言いたい事言えましたし、何より狙い通り試験官を笑わせることができたのでとても満足しています。

しかし問題の出来が良くなかったことに関しては真摯に向き合わなければならなくてですね、今回の面接で私が特に痛感したことは「結局自分で考えたことしか喋れるようにならない」ですね。これ当たり前のこと言ってるようですけど、この大量詰め込み型暗記教育に毒された日本においては、この沼にどっぷり浸かっている人は多数いるのではないかと思うのです。何せ、私自身も今日初めてそれに気付きましたからね。「あ、暗記って意味無いんだな」って。

どういうことか簡単に説明しますと、要するに、参考書の模範回答だったり、例文だったり、所詮それらは自分で考えた文章じゃないでしょ?ってことです。そんな文章いくら暗記したところで咄嗟の瞬発力を問われる場、すなわち英語を使う場面においてはコミュニケーションを成立させる知識にはなりません。

皆さん知ってましたか?

自分の考えって、
自分で情報調べたり他の情報と結びつけたりして作らない限り、
どこにも書いてませんよ。

別にあなたの考えが模範とズレていようが良いんですよ。考え方なんて人それぞれで、英語はそれを表現する手段の一つに過ぎない。にも関わらずそのズレを恐れて模範解答を暗記なんて、本末転倒も甚だしい!!!なんて愚かなことをしてきたんだ私は!!!

私と話す人が私に期待するものは、私の考えだ。
それを放棄して暗記に逃げるなんて言語学習者、いや一人の人間として死に恥とも言えよう愚行でしょう。

英語学習開始から1年以上経ちましたが、改めて学び思考するとはどういうことか、それを考えさせられる帰り道でした。


さて、そんな私の今後についてですが、今回の英検準一級の合否に関係無く英検一級の内容を勉強していきます(落ちていれば6月は準一級を受ける)。そして上記の反省を踏まえてもっと自分の考えを作り出していくことにフォーカスした取り組みに挑戦したいと思っており、これを可能にするのが皮肉にも1年間やってきた暗記なわけです。なんだかんだ表現を始める土台はかなり固まってきつつあると思っているので。

そして英検1級後ですが、それ以降はTOEICを定期的に受けて点数を更新するだけになると思います。もちろん上を見れば国連英検、トーフル、アイエルツ(つづり知らないくらい興味ない)などありますが、正直キリないですしそこまで英語を極めようとするよりも他の分野を英語で学ぶ方がよっぽど有意義だと思ってるので、私は英検とTOEICしかやりません。TOEICも950を最終目標にしてそれ以上を追求する気はありません(50も90もそんなに変わらないと思ってる)。


ま、気が変わりやすい性格なのであんまり先の話をしても仕方ないんですけど、ちょっとそんなことも書いてみたくなりました。


今日の暗記に対する私の考え方、是非あなたの学習において参考になれば嬉しいです!


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