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理解してほしい『自分』は、”過去より”今”。

自分を理解してくれる人
無償の愛をくれる人

は、人生でとても必要な存在だと思います。

毎年、お正月に実家に帰り、
母親と接していて感じること。

こんなことに夢中だった。こんなことが得意だった。
とか、幼い頃の私を知っていて

chiiが好きなスープを作ったよとか、もっと食べる?とか、高級なお刺身買ってみたから食べてみて
とか、大きな愛をくれる存在。


そういう存在は、母しか思い当たらなくて、

もしいつか、そういう存在がなくなってしまったら

私はどれだけの孤独を抱えて生きていくことになるのだろうかと
とても怖くなることがあります。

”今”の自分を理解してくれる人

でも、”人から一番理解してもらいたい自分”の部分って、
過去よりも、”今の”自分なのかも、と思います。

昔は○○だったかもしれないけど、
繊細で、社交的で、音楽や文章が大好きなわたし。


愛をもって、”力”をくれる人

”無償の愛をくれる人”も、もちろん欲しいけど、

本当に必要なのは、
失恋した時とか、将来に迷ったときに、
愛を持って聞いてくれて、道を示してくれて、
力になってくれる存在


今からでも、大切な存在はつくれる

過去の自分を理解し、無償の愛を与えてくれる存在を
つくろうとする、固執することよりも、

今の自分を理解し、力を与えてくれる存在を
つくろうと努力
する方が、

未来を明るく感じられる気がしました。

いつか失うものを恐れたり、
手に入れるのが難しいもののの存在を信じるよりも、

今を、力強く、生きていきたいと思いました。


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