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良いカメラの定義

先日OM System OM-1が発表されて盛り上がってますね。
コンパクトなシステムに秒間120コマの連射!
AIオートフォーカスに高感度耐性も上がって動画もいけちゃう素敵な子。

マイクロフォーサーズユーザーとしては今回ばかりはカメラ沼に吸い込まれそうです。
Z9に続き今回も無事に耐えることができるように自分がカメラに求めることを書き記しておきたいと思います。

趣味としてのカメラ

僕はぜんぜんプロじゃないです。
一般的な社会人で平日は会社に行って、週末に趣味を楽しむ人間で、写真も好きだけど登山や旅行も大好きです。
つまりカメラに全力投球ってわけではなく「登山xカメラ」「旅行xカメラ」のように組合せて楽しむことが一番多いです。

趣味にカメラを組合せて写真を撮るスタイルが自分にあっています。
「写真を撮るぞ!」と気合を入れて一日を過ごすのも良いんですが、それでいい写真が撮れなかったら最悪です。
だから「登山のついでに」「旅行のついでに」写真撮影を楽しんでいる次第です。
それなら3日間で良い写真がゼロでも休みを無駄にした…なんて自己嫌悪にならないで済むのです笑

写真主体の撮影にならないので選ぶカメラもコンパクトで持ち運びが苦にならないものが自分に合ってるんだなと思っています。
↓の写真は旅行のついでに撮った写真ですがコンパクトなM43システムで撮影しました。

静岡旅行で撮った富士山@三保の松原
DC-G9, Panasonic Leica 50-200

心地いい使いやすさ

グリップが深いとかバッファ枚数が多いとかEVFが綺麗とか、カメラの使いやすさの要素っていくつかありますよね。

その中でも個人的に大事なことは安いことです。
貧乏性な性格で高価なカメラは慎重に扱いすぎて、使うこと自体が億劫になるのが目に見えています。

今をときめくフルサイズミラーレスに手を出したい気持ちは山々だけど、ボディ30万円、レンズ30万円、合計60万円のシステムは持ち歩けません。
60万円もするカメラを旅行中に落としたら、旅行はそこで一度台無しになる気がします笑

だから現在はボディもレンズも比較的安価なM43で撮影を楽しんでいる次第です。
もちろんシステム全体の軽量さは日頃から持ち出す気にさせてくれています。

スナップシュータとして購入したGX7mk3(カメラ仲間が撮影)

撮影に失敗しないこと

趣味で撮影を楽しんでいるとはいえ、たまに人を撮影したり催し物を撮影するときはやはり失敗したくないです。
とくに撮影した写真を人に渡すときはかなり気を使います。

多少画質を犠牲にしてもズームレンズを持ち出して、ISOを高めにして被写体ブレを少なくして現像で破綻しないように…
失敗しないという側面ではやはりダイナミックレンジの広いフルサイズは非常に羨ましい選択肢だなぁといつも思っています。

そして失敗しないという側面においてはAF性能は非常に重要です。
Lumixを使用してますがAF性能については不満だらけです。
こんな状況でもEOS R6とか非常に使い勝手が良いんだろうなぁとか思ったり。

耳にピントあってしまっている写真
DC-G9, Panasonic Leica 12-60

先日、知り合いの猫撮影会に招待されましたが、室内の明るさが足りずフォーカスを外した写真を量産しました。
まぁここまで寄れるのはM43ならではだと思うけど、寄りすぎて失敗したともいえるかも。
ピンと合ってたらなぁと残念に思います。

やっぱりピントが合うと気持ちいい
DC-G9, Panasonic Leica 12-60

最後に

以上が個人的に良いカメラに求めることでした。
まとめるとOM-1買うか!って結論になりそうですがGH6の発表を待ってからよく考えてみようと思います。

本命は暗所性能、AFが改善され、CFexpressが刺さるG9mk2ですが自分を取り巻く周辺環境を考えると待っていられるか微妙なところです。

カメラ沼のそこは尽きんなぁというところで終わります。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
Enjoy your Camera!

追伸:マクロレンズ買ってみましたが非常に難しい…
DC-GX7mk3, Panasonic Leica 42.5


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