本当にすごい人はすごいアピールしない

タイトルの通りなのですが(笑)、私がすごいなぁと思う人は、たいてい「すごいアピール」してない人です。たとえば、坂爪圭吾さんとかね(知らない人はいばや通信を見てみてください)。やたら、数字をアピールしている人や、稼げた稼げたという人、他人を批判してる自分に酔ってる人、自撮りばっかりの人、金持ちアピールする人、交友アピールする人、キラキラ押し付け系の人など。なんか、本当は自分に自信がないのかな、とかお金の話ばっかりだな、とか思ってちょっと引いちゃうんですよね。やっぱりルイトモだから、そういう人が良いっていう人はそういう系の人なので別に良いのですが、まだまだそういう系の方の需要は大きいのかなとか思って傍観してます。

坂爪さんはいつも本当に自然体で、すごいアピールなんて全然しないし、日々の出来事や思いを綴っているだけ(だけと言っては失礼ですが)なのに、多くの人々に影響を与え、心を動かし、多くの方に支持され豊かな生活をされているようです。もちろん辛いこともあるでしょうが。誰にメッセージを届けたいわけでもなく、誰かを変えたいという思いもなく、スピ的な覚醒をしたいということでもなく、それでもあれだけ宇宙の法則を地でいっている人というのは後にも先にも彼しかいないのではないかと思います。

あともう一人、私がすごいなと思っているのは、高城剛さんです。エリカさんの元夫で有名な方。スキャンダラスな人なのかと思いきや、高城さんの本や有料メルマガを読んで、彼は本当にすごいと心から思えましたし、あのイメージダウンもマスコミに作られたものだったのかもと感じました。世界中を飛び回っていわゆるノマドっぽい生活をされているようですが、あらゆる知識・経験に基づいた考えや発言はどれも心に響くもので、この人は覚醒者だなぁ、と思います。有料メルマガでの読者への質問にも毎回丁寧に回答されていて、全然驕っていない、飾らないお人柄が垣間見えます。

これは完全に私の趣味かもしれませんが、お金稼ぎにギラギラしていなくて、自然体で、いつもあたたかい感じで、自己顕示欲がなくて、顔写真出しまくるわけでもなくて、特に目立ってなくて、それでも支持してくれている人がたくさんいる素敵な人、っていうのが私が良いなぁと思う人であり、目指したいなぁと思う姿です。もちろんその人柄だけでなく、人にべらべら言わないだけで、ちゃんとすごいことをやっていたり、自己研鑽を欠かさない人です。やっぱりその人の人柄や人徳というか、人間性というのは、HP・ブログなどのオンラインの世界の文字などからも伝わるし、会わなくてもなんとなくわかるものなんですよね。他の人はわからないのかな?私はそういう雰囲気がわかりすぎて苦労してきたタイプかもしれません。他人の本心というか、気持ちや考えがわかってしまうので、うわべだけの社交場みたいなところが超苦手で、割と一人が好きなんです。

少し脱線してしまいました。先に紹介した二人にも共通しますが、「無理していない感、飾らない感、自然体感」のある人ってすごく魅力的ですよね。無理して虚勢を張ったり、「他人に見られる私」を演出するようなことしている人ってなんか残念な感じがしちゃう。個人的にはすごいアピールしようとすればするほどイタイ人になっていく気がしていて、自然体の自分をさらけ出せば出すほど魅力的な人になっていく気がします。すごいアピールしたいとは全く思わないけど、私もまだまだ自分をさらけ出す恐さは感じます。「他人に良く思われようとする」気持ちを捨てることは、すべての人間への共通の課題なのかもしれないですね。

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