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頼むよ9月の私。

私が働いている派遣元では、ストレス診断というのを実施していて、普通に受けたら高ストレスと診断されて産業医と話せというメールが到着しました。

私ってそんなに繊細なのかしらと思う反面、普通に生きてたら大なり小なりストレスってあるし嘘偽りなく答えたら大体の人が高ストレス者になるんじゃないの?と思うんですけど、どうなんでしょうか?

ともあれ10月から無職、ポートフォリオも一向に手付かずで、手を付けたものといえば10月から始める予定のパン作りの準備といった具合の私は考えてしまいましたよね。この高ストレスを利用して心療内科受診からの傷病手当で定額給付を得つつ、のんびり在宅ワークをやっていけないかなって。

もう精神的に負け組、ポジティブに生きていきたいですが、私の中にあるホは保守のホ。゜の兆しがあんまり見えない。


これ、何が原因かって考えたんですけど、結局「何もしていないこと」が自分を後ろ向きに、無気力にさせてるんだなと気づいたんですよ。

8月の私は結構ポジティブに10月無職に向けて計画を立てていて「9月は派遣の仕事して、夕方は在宅ワークの案件探し、翌日の朝にラフやって、帰ったら作成して…完璧な計画だ!」って9月の活動的な自分にわくわくしてたんです。こりゃ忙しくなるぞ、なんていって。

で、蓋を開けてみたら何もやってない9月の私がいるわけですよ。「8月の私」が期待した「9月の私」ではない状態なんですね、今。

何もしていないことで8月の私を現在進行形で裏切っている状態。

私はこういうこと往々にしてあるんですけど、そうすると「ああ、しょせん私ってそういう人間よね」って自分に失望してしまう。またか、って。

8月中に集まってきたポジティブたちが流した失望の涙が、お腹に溜まり続けて、心と体が重い気がする。だから動けない、そんな状態で何やってもうまくいくはずない、から、何もしたくない、いや、そもそもできない、のか?

言い訳の量が増えるごとに、自分の気力が目減りしているのがわかる。体力配分完全に間違えてます。

「この無気力状態が続くのは非常によくない」(私歴34年の専門家、村賀 ゆうむ)

専門家によるとこの調子で行けば間違いなく彼女は、自己嫌悪を抱えたまま貯金と人生を浪費し続けるそうです。これは対象が28歳のころに確認済みで、酒と食べ物に溺れて貯金200万を溶かしてしまったという結果が出ています。

「あの時は自己嫌悪の沼に体が沈んでいくのが明確にわかりましたね。始まりは何だったか思い出せないですけど…」対象はそう述懐する。(村賀 ゆうむ著『ソフトクリームになった私ー甘い思考と溶けた貯金ー』より)

いや、すいません。ふざけてる場合じゃないです。このままだと本当にダメだとわかる。始まりがわかってるだけまだ、きっと、まだ大丈夫。


やるか。やるぞ。やるしかない。

ということで長々話しましたがまだ9月。ギリギリ9月。9月のうちに行動します。もう自分に失望するのもいい年なんで回復に時間がかかるってわかるようになりましたし。

目下、一件参加したいコンペがあるので、それだけは絶対作ります。

9月30日の私、このコンペにちゃんと参加したかだけでも日記書いてくれ。頼んだぞ。

今日の私が期待した私であってください。がんばろう、わたし。

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