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Step4・2024年を望みが叶い充実した1年になるための8つのステップ


2024年は元旦から震災や飛行機事故がありましたね。びっくりしました。

震災の時は、
私は東京で高層階にいたので揺れがひどく
とても怖かったです。

誰もがいつ何時、
どうなるか分からないので2024年も精一杯生きて行きたいですね。

さて、
今日は大切な人のことを考えてみましょう。

④【家族】大切な人との時間を大切にし、感謝を伝えるには何をやってみたいかを書き出してみる
について。

家族との時間。
近いようで
良く知っている間柄のようで
実は遠い存在の家族。
なぜ遠いのかを3つのポイントを考えてみましょう。

1.相手を見ているつもり

うちの家族は仲良しだからね!
と言いながらも、
毎日顔を合わせていても
実は相手を全く見ていないこともある。

人は自分が見たいようにしか見ない生き物だから。

脳は賢いので、日常生活では極力省エネで過ごしたがる。
なので、目の前の人を
今日初めて会ったかのように新しく新鮮な目で見るのが難しい。
じっくり観察するには脳のエネルギーを消費してしまうからだ。

脳は過去の記憶を目の前の人に当てはめて見ることで膨大な情報量を簡素化して処理している。

相手の顔に、過去のデータの顔を貼り付けて見ている。
そう、実は脳は目の前の人を見ているのではなく、記憶の中にある相手が映し出されている映像を見ているのだ。

特に男の人は女の人を見ても、
どこがどう昨日と変わっているのか?
髪の毛を切ったことすら気がつかない人が多い。笑

こどもを毎日送り出す時に、
脳はルーティン化してしまい、
こどもが顔色が悪かったり、
悩みがありそうな雰囲気を見いだせず、
元気に出て行ったと思い込んでいる可能性もある。

100才になる祖母は私に会うといつも
礼子ちゃんは肉が嫌いだからねぇ。
好き嫌い多くて困るわよね。
と言っていた。

いやいやおばあちゃん、
それは小学生の頃の話で、
今はお肉は大好きなんですけどね。

と、
毎度言っていても
聞いていない。笑

人は何かを一度聞いたら
再度聞かないこともある。
特に近しい人のことは分かっているつもりになりがちなので、

この人はコレが好き。
この人はコレが嫌い。
この人はこういう人だ。
と一旦知り得た情報があったら
わざわざ新しく聞くこともせず、
更新しようとしないこともある。

あなたの大切な人は、
本当にそれを喜びますか?
あなたの思い込みや、
あなただけがやってあげたいと思い込んでいることではないですか?

2.反射的にコミュニケーションを取る

改めて相手に感謝を伝えたくても、
日頃の関係性の中で、
ケンカをしたりすれ違いが多いと、

感謝をしたつもりがなぜか伝わらずに
火に油を注ぐ結果になることもある。

せっかく思い切って謝ったのに。
せっかく思い切って感謝をしたのに。
そんなんだったら
もう2度と言わない(やらない)!

残念な事に、
そう思ってしまうことがある。

ただ、
考えてみよう。

感謝は
自分が相手に心から伝えるものであって、相手の反応を強要するものでは無い。

自分が伝えたいことを伝えているのに、
相手から自分の思う通りの返事や反応が返ってくるハズ。
という期待は手放した方がいい。

ましてや、
期待通りじゃ無い反応に逆ギレするのであれば、感謝の押し付けでしかない。

そう、
相手は今までの年月であなた取ってきたコミュニケーションの反応を無意識で示しているだけ。
相手の反応に対して、自分も過剰に反応したコミュニケーションを続ける限り、感謝は伝わらない。

ほんとうは何を伝えたいのか?
心から伝わる方法を探ってみよう。

3.近いからこそ後回しにしやすい


分かっちゃいるけど後回し。
他人は何かあるとすぐに関係性が崩れるので、気を使う。

けれど、家族となると
いつでも言えるから。
いつでも会えるから。
まぁ、これくらいは我慢してくれるでしょう。
めんどくさいから。
時には
照れ臭いから
という気持ちもあるかもしれない。

そんな理由で後回しにしがち。

私の元お姑さんに、
お嫁に行った時に言われた大切な言葉がある。

「どんなにケンカをしても、翌朝仕事に送り出す時は、笑顔でいなさいね。
いつ何があるか分からない。無事で帰ってくるという保証は無いんだから。見送る時は気持ちよく送り出しなさい。」

本当にそうだなぁと思った。

あとは、
年に一回しか会わない身内は、
この先の年数ではなく、
「何回」会えるのか?と、考えると
そんなに回数は多くない。

家族との時間は、今を大切にしていこう!

あなたは2024年
大切な人との時間を大切にし、感謝を伝えるには何をやってみたいですか?
書き出してみましょう。

一つだけ気をつけて。
感謝を伝えるのに、
打ち上げ花火のように、大きい事で、且つお金をかければいいというものでは無いことだけは覚えておいて欲しい。


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